「ゴルフのスランプを脱出する方法」をご紹介します。
ゴルフでは、急に不調になることも多いです。
そして、その不調をなんとかしようと
スイングを変えると、さらに状態が悪化することが多いです。
実は、スランプを簡単に脱出する方法があります。
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これを知らないと、問題を複雑にして、
スランプが長引く危険性があります。
これを知っていると、すぐにスランプを脱出できますよ。
■ゴルフのスランプを脱出する方法
誰もが調子が悪くなった時には、いろいろとスイングを
いじりたくなりますが、
その前にチェックすべきことがあります。
それは「セットアップ」。
殆どの場合、突然のスランプは、セットアップに問題があります。
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スイングに問題があるケースは少ないです。
調子が悪くなったら、かならずスイングを変える前に
アドレスをチェックしましょう。
主なチェックポイントをご紹介します。
(1)ボール位置
左右にずれていないか?
ティアップの高さを変えていないか?
ボールに近づきすぎていないか?遠すぎないか?
調子が悪くなると、ボール位置が右にずれたり
近づき過ぎたりする方が多いです。
(2)セットアップのルーティーン
いつもと違う手順で構えていないか?
ルーティーンが変わると、アドレスが変わりやすくなります。
(3)グリップ位置
ハンドファーストの度合いが変わっていないか?
(4)重心位置
重心位置がカカト過ぎないか?
つま先過ぎないか?
(5)前傾角度
疲れてくると棒立ち状態になり、
前傾角度が浅くなりがちです。
(6)向いている方向
無意識に右を向いてしまうものです。
ボールが右に出るときは要チェックです。
(7)グリップ
グリップはいつもと変わっていないか?
ウィークグリップだとスライスします。
フックグリップだとフックになります。
(8)背筋
猫背になっていないか?
疲れてくると猫背になりやすいです。
以上、主なチェックポイントをご紹介しました。
不調になったら、スイングを直す前に、
アドレスをチェックしましょう。
あっさりとスランプを脱出できるケースが多いです。
以上、参考になれば幸いです。