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今回も飛距離アップがテーマです。


男性より、力がなくヘッドスピードが遅い女子プロゴルファーが250ヤード
以上の飛距離を出せます。


スイングの効率がとても良いです。



今回も、女子プロゴルファーのスイング動画を参考にします。



前回のメルマガで飛距離アップのコツについてお伝えしました。


飛距離アップのコツは「バックスイングで右ひざの位置が変えない」

前回の記事はこちらから読むことができます。
http://archive.mag2.com/0000138114/20100307171344000.html



スイング中に気をつけることができるのは、一か所くらいです。
まずは、「右ひざの位置を変えない」をマスターしましょう


それでは、「右ひざの位置を変えない」ができたら、次の課題です。


次のポイントは「体を充分に回転させる」です。


トップでは左肩があごの下までくるが正解です。

背中が目標方向に完全にむくまで回転しています。

体を充分に回転させることで飛距離が伸びますよ。

是非、お試しください。


一度、ご自分のスイング動画を撮影してチェックしてみることをお勧めします。


体が充分に回転させるための良いドリルがあります。


「シャドウスイング」

1「まず、アイアンを1本肩にかつぎます」
2「バックスイングをするように、肩を回転します」
3「ダウンスイングでは、重心を左に動かします」
4「フォローでは、しっかりと右肩を左にまわします」



クラブを振らないことで、体の動きに集中できます。
クラブを持ってスイングをすると、クラブの動きを意識してしまうので、体の
動きに意識を集中できません。


体の動きに集中できるこのドリルがお勧めです。


【今回のポイント】
飛距離アップのコツ
「体を充分に回転させる」


クラブを持たずにできる「シャドースイング」は、体の動きを覚えるために良
いドリルです。



■ 女子プロに学ぶ、飛距離アップのコツ


男性より、力がなくヘッドスピードが遅い女子プロゴルファーが250ヤード
以上の飛距離を出せる理由をご存知でしょうか?


それは、ミート率がとても高く、効率良くボールを飛ばしているからです。


では、ミート率を高めて、効率良くボールを飛ばすにはどうしたら良いのでしょうか?


つぎの3人の女子プロゴルファーのスイングを見ると、、、

宮里藍  選手

横峯さくら  選手

上田桃子 選手


スタンス幅、グリップ、トップでのクラブの位置、フィニッシュ、どこを見ても大きく違います。


ただ、ミート率を高めるために、全員共通している部分があります。


それは、「バックスイングで右ひざの位置が変わらない」ということです。
     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ミート率を高めるために、重要なのは
「バックスイングでの右ひざ」です。

ミート率が高くなることで、飛距離が伸びるだけでなく、方向性も安定します。
アイアンのダフリもなくなります。
是非、お試しください。


【今回のポイント】
飛距離アップのコツ

「バックスイングで右ひざの位置を変えない」








今日のテーマは「スロープレイ防止のコツ」です。


■ スロープレイ防止のコツ


今回は、自分の反省も兼ねてマナーをテーマにしました。


私自信、マナーが完璧にできているとは思っていません。
プレーに余裕がない時はマナーを忘れてしまいます。


上級者は、無意識にできるようにしておきたいです。
そして、初心者に教えてあげて欲しいです。


マナーが良い人とゴルフをすると楽しいですね。
マナーを守って、一緒にラウンドしたいと思われるゴルファーになってくださ
い。


ゴルフには沢山のマナーがありますが、
私がとくに大切だと思うのは、2種類あります。


・安全であること(打ち込み厳禁)
・スロープレイの防止



・安全であること(打ち込み厳禁)

スロープレー防止のために早く打つという気持ちがあるのかもしれませんが、
スロープレー防止の前に安全を優先して欲しいです。


過去に何度か、こちらがグリーン上でプレーしているのに、後ろの組のボール
がグリーンにオンしたことがあります。


自分の飛距離を正確に理解できていないのかもしれません。
風や高低差により、おもった以上に飛んでしまうこともあります。


前の組が、絶対に届かない位置に移動するまで打たないようにしましょう。


たまに、驚くことがあります。
グリーンに向かって打つ時に、前の組がピンを立てた時点で、打って良いと思
っている人がいることです。


グリーンのすぐわきに人がいる時に、ボールを打って、ミスショットでその人
の方にボールが飛んだらどうするのでしょうか?


前の組がグリーンから離れるまで待ちましょう。




・スロープレイの防止

「急がされるのが嫌だ」という方も多いと思います。


楽しくラウンドをしたい気持ちはよくわかります。
ベストを尽くしたいので、慎重にプレーしたい気持ちもわかります。


ただ、細かいことを気にしすぎる慎重すぎるプレーより、
リズムよく打っていくゴルフの方がスコアが良くなります。


スロープレイは幾つかのポイントを守ると、簡単に防止できます。


スロープレイを防止するコツをご紹介します。


あなたは、すべて実践できていますか?
お友達と実践個数を競争してみてください。


「知っている」ではなく、「実践している」というのがポイントです。
全部、実践できていたら、スロープレイ防止の達人です!


■スロープレイ防止チェックリスト
[ ] 余裕をもってスタートホールに行く
[ ] 自分の実力にあわせたティグラウンドでプレーしている
[ ] コースレイアウトを教えあう(打つ番になる前に確認しておく)
[ ] ボールを打つ以外の人が、ボールの落ち場所を見てあげる
[ ] ミスショットしたらクラブを数本もって移動
(使う可能性があるクラブを持つ)
[ ] ボールは2個以上持ち歩く
[ ] ヤーデージ表示方法を確認しておく
[ ] 前の組の位置を把握している(打ち込み防止、遅延防止)
[ ] ボール探しを手伝う(すぐには打つ番にならない人が手伝う)
[ ] ボールを全員で探さない(自分のボールを打つのが優先)
[ ] 他のプレーヤーの状況を把握している
(自分の番になったらスムーズに打てます)
[ ] クラブ交換は、カートに乗っている人が補助してあげる
[ ] カートは安全な範囲で、できるだけ前に移動する
(カートは歩くより遅いことが多い)
[ ] 予備ボール、ティーペッグは取り出しやすい位置においておく
[ ] ボールが曲がって林に入ったとき、木の形などを覚えて、      
   できるだけ正確な位置を確認しておく
[ ] グリーン上でスコアをつけない
[ ] グリーンに近づいたら、アプローチ用クラブとパターを持っていく
[ ] カートをグリーン脇に止めた人はパターをまとめて持っていく
[ ] 苦労しているプレーヤーを補助する(バンカーならしを手伝うなど)
[ ] ピンはカップに近いプレーヤーが持つ、抜く
[ ] 最初にホールアウトした人がピンを持つ
[ ] ホールアウト後、クラブをしまわずに移動
[ ] ボールを探す時間を短くする(最大でも5分)
[ ] リズムよく歩く(走るのはミスショットにつながります)


全てのコツをマスターすれば、急がずにプレーしてもハーフ2時間以内でラウ
ンドできます。


ゴルフをはじめて間もない人には、スコアアップだけでなく、スロープレー防
止のコツも教えてあげてください。



【今回のポイント】
・ゴルフは安全第一!
・スロープレイの防止にはコツがある

■ スイング改造か、改悪か?


前回のメルマガで

「スイング改造のメリットとデメリット」についてお伝えしました。


前回の記事はこちらから読むことができます。

http://archive.mag2.com/0000138114/20100131114455000.html



それで、読者さんから質問メールをいただきました。


あなたが、同じの疑問を持っているかも知れないのでご紹介させていただきます。


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■質問
「正しいスイング改造」をして、一時的に不調になっているのか、或いは「間違ったスイング改造」していて不調になっているのかを判別するのは難しいです。

特に「間違ったスイング改造」を真剣に練習し続けるととんでもないことになります。 やっている本人は気がつかないのでうまく打てないとまだ練習が足りないのだと思い更に練習し続けます。

こんなことがないように「間違ったスイング改造」をしていないか何か目安に
なるような具体策はないでしょうか。
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正しいスイング改造をしているか?
100%の保証はできませんが、こんな基準で良いと思います。


<改善している可能性が高い>
・自分のスイングを複数の上級者に見てもらい、共通のアドバイスをもらった
・改善しようとしている部分を複数の上級者に聞いてもらい、反対されない
・信頼できる、コーチにアドバイスをもらった
・複数のスイング理論を取り入れるのではなく、実績のある1つのスイング理論を学んでいる


<改悪の可能性あり>
・TVや雑誌を読んで、レッスンの一部を取り入れる
・周りの教え魔のアドバイスで、スイング改造に着手する
・複数のコーチを短期間でわたり歩き、アドバイスをつまみ食いしている



自分の欠点を自分で気づくのは簡単ではありません。


信頼できるコーチ、上級者にアドバイスをもらうのが安心です。
できれば、ある程度の長期間、同じ人にアドバイスをもらうことをお勧めします。


すぐれたコーチは、あなたが間違った癖を身につける前にやめさせてくれます。
上達にかかる時間を短縮してくれます。



【今回のポイント】

「正しいスイング改善をしているか?」の判断基準

・自分のスイングを複数の上級者に見てもらい、共通のアドバイスをもらった
・信頼できる、コーチにアドバイスをもらった
・複数のスイング理論を取り入れるのではなく、実績のある1つのスイング理論を学んでいる

■ ゴルフが上達する適切な目標設定

今回のテーマは「目標設定」です。

・適切な目標を立てると達成する確率が飛躍的に高まる
・適切な目標を立てている人は100人に3人


ということで、適切な目標設定をすれば、それだけで他のゴルファーより早く
上達できそうです。


目標設定をするとき、
「SMARTの原則」を用いることをお勧めします。


「SMARTの原則」は多くの自己啓発書で解説されているのでご存じの方も
多いと思います。これをゴルフの目標設定にも使います。


SMARTは次の英語の頭文字を表しています。


S Specific=具体的か?
M Measurable=測定可能か?
A Agreed Upon=同意しているか?
R Realistic=現実的か?
T Time-bound=期限がついているか?

SMARTにはいろんなパターンがありますが、ゴルフの目標設定として使い
やすいものをご紹介します。


たとえば、

S Specific=具体的か? (パッティングを上達する)
M Measurable=測定可能か?(毎日10分練習する)
A Agreed Upon=同意しているか?(確かに、パッティングを上達したい)
R Realistic=現実的か?(これくらいなら出来そうだ)
T Time-bound=期限がついているか?(4月16日のゴルフ大会まで)


SMARTの原則を踏まえていない目標は挫折しやすいです。


はじめの一歩を踏み出すのが一番難しいので、実行できることを目標にしまし
ょう。


一歩を踏み出すと、二歩目は楽になります。


三歩目、四歩目を続けると習慣になります。
習慣になると、意識しなくても続けることができるようになります。


目標設定に取り組みやすいように、いくつか質問を作りました。


目標設定をするには、現状を知っている必要があります。
次の質問に答えながら目標設定をはじめてください。


・自分のゴルフのハンディキャップは?
・自分の弱点は?
 ・ドライバー?
 ・アイアン?
 ・アプローチ?
 ・パッティング?
・コース戦略はできているか?
・プラス思考か?
・プレッシャーに対応できるか?
・悪天候でも集中できるか?
・不調でも集中できるか?
・ミスショットでも冷静でいられるか?
・上達の可能性が一番大きな分野は?
 ・ドライバー?
 ・アイアン?
 ・アプローチ?
 ・パッティング?
・どんなレベルでプレーしたいか?
・いつまでにそのレベルに到達したいか?
・本当に上達したいか?


ゴルフはミスを減らすことがスコアアップの鍵になります。
弱点克服を目標にすることをお勧めします。


是非、SMARTの原則を踏まえた目標を設定してください。


【今回のポイント】
「適切な目標を立てると達成する確率が飛躍的に高まる」
「SMARTの原則を踏まえた目標設定をする」



現在、目標を立てていないなら、10分で結構です。
目標設定をしてしまいましょう。



■ 苦手分野別の具体的な短期目標の例

目標を立てることはできましたか?

SMARTな目標を立てることをお勧めします。
SMARTの原則を踏まえていない目標は挫折しやすいです。

ただ、
慣れていないとゴルフの目標設定は難しいかもしれません。


ということで!

「苦手分野別の具体的な短期目標の例」を考えてみました。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あなたの短期目標の参考にしてください。


●メンタル面の向上 
 毎日を肯定的な態度で過ごす
 ゴルフ日記をつける
 日常生活で否定的な言葉を使わない
 ラウンド中に否定的な言葉を使わない


●コース戦略
 コース戦略についてかかれた参考書を購入して、いくつか実践してみる
 ラウンドレッスンを受ける
 上級者と一緒にラウンドして、コース戦略のアドバイスをもらう
 月に最低○○回はラウンドする


●ドライバー/アイアン
 自分に最適なドライバー/アイアンを選んで購入する
 ドライバー/アイアンついてかかれた参考書を購入して実践する
 ラウンドの前にドライバー/アイアン練習をする習慣を持つ
 プロのレッスンを受ける
 月に最低○○回は練習する
 月に最低○○回はラウンドする
 ルーチン/セットアップの練習を練習メニューに取り入れる


●アプローチ
 自分に最適なウェッジを選んで購入する
 アプローチについてかかれた参考書を購入して、いくつか実践してみる
 ラウンドの前にアプローチ練習をする習慣を持つ
 プロのレッスンを受ける
 月に最低○○回は練習する
 月に最低○○回はラウンドする
 ルーチン/セットアップの練習を練習メニューに取り入れる


●パッティング
 自分に最適なパターを選んで購入する
 パッティングについてかかれた参考書を購入して、いくつか実践してみる
 自室でセットアップの練習を○○回/日する
 自室で1.5mの練習を○○回/日する
 ラウンドの前にパッティング練習をする習慣を持つ
 プロのレッスンを受ける
 月に最低○○回は練習する
 月に最低○○回はラウンドする
 ルーチン/セットアップの練習を練習メニューに取り入れる



あなたの中長期目標に合わせてアレンジしてください。
その時、SMARTの原則を踏まえるように工夫してください。


たとえば、パッティングが苦手で、ラウンド前の練習量を増やすのであれば


「以後、3ラウンドはラウンド前に30分のパッティング練習をする」


とすれば、SMARTの原則を踏まえていそうです。


是非、SMARTの原則を踏まえた目標を設定してください。

【今回のポイント】
「ゴルフはミスを少なくすることが大切」
「SMARTの原則を踏まえた目標設定をする」
「苦手分野別の具体的な短期目標を立てる」