先週のメルマガで、

「冬はショートゲームを上達するチャンス」


ということをご紹介しました。


冬はどうしても体が動きにくくなりますし、天候により練習が難しいことも多
いです。


ということで、今日のテーマは

「自宅でできるショートパット上達ドリル」


です。


スコアで一番重要なのは、ショートパットです。


では、ショートパットでは何が一番大切なのか?


・インパクト時のフェースの向き
・芯でボールを打つこと


この2つです。


詳細は省きますが、ショートパットでは、クラブ軌道はあまり意識しなくて大
丈夫です。


で、ご紹介するのは、「芯でボールを打つドリル」です。


パターフェースの高さに切った割り箸を2本作り、芯を中心にして4cm間隔
ではりつけ、そのパターで打つ。


最近のパターは芯をはずせる許容範囲が大きくなっています。


4cm幅の割り箸にぶつからなければ、大きなミスにはならないでしょう。


割り箸を使うのは面倒なので、「輪ゴム2本をフェースにはめる」という方法
もあります。


私は、どちらも試したのですが輪ゴムをつける方法はダメでした。
パターと地面の間に輪ゴムがあり、ソールした時にいまひとつ、違和感があり
ました。


もし、あなたが気にならないなら、
「輪ゴム2本をフェースに装着し、スイートスポット以外で打てない状態にす
る」

というドリルも簡単なのでお試しください。



フェースに割り箸をはりつけたら、

「5回連続で芯で打つ」

など、目標をきっちりときめた方が練習効果が高くなります。


冬はショートゲームの実力をつけてスコアアップしましょう!



【今回のポイント】
「冬はショートゲームの練習に時間を使う」
「ショートパットは、芯でボールを打つことが重要」

<本日のオススメ>

スコアの半分はパッティングです。
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