FROM:アオイ
札幌の自宅より
「気温が低くなってきましたね」
寒くなると、どうしても飛距離は落ちます。
原因としては、いくつかあります。
・気温の低下で空気抵抗が大きくなる
・ボールが硬くなり反発力が弱まる
・筋肉が硬くなる
・着膨れでスイングスピードが低下する
今回は「筋肉が硬くなる」を解決するために、
ストレッチこコツをご紹介します。
ストレッチにより、飛距離の低下を防止できますし、
何よりも怪我の防止になります。
ゴルフの飛距離アップには、
柔軟性がとても大切です。
石川遼プロも
「体の柔軟性があると絶対に飛ぶようになる」
と断言しています。
石川遼プロはアマチュア時代からお父さんに勧められ、
肩の可動域を広げるためのストレッチを
毎日のようにしていたそうです。
賞金王の片山晋呉プロも石川選手の柔軟性を絶賛しています。
飛距離アップには、筋トレをするより、
ストレッチによる柔軟性アップがお奨めです。
■ 帝王二クラウスも肩をまわすことを重視
帝王二クラウスも肩を限界までまわすことを
重視しています。
帝王二クラウス曰く
「肩の回転を限界まで回し、
全身ストレッチの感覚でスイングした。」
肩を十分にまわすことで、リズムが良くなり、
ヘッドスピードが向上するとコメントしています。
■ ストレッチをする時の注意点
ストレッチをするときのポイントは3つあります。
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・反動をつけずに、ゆっくりと伸ばす
・気持ち良いあたりで、20秒程度静止
・息を止めずに、ゆっくりと呼吸する
無理をせずに、ゆっくりとストレッチをしましょう。
参考になれば幸いです。