FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
先日、友人とラウンドをした時の話。
「体が硬くなり、飛ばなくなってきた」
という相談を受けました。
年配の方に多い悩みです。
対応方法は、いくつかあるのですが、
いきなりラウンド中に実践するのは危険です。
慣れるまで、
スイングが乱れる可能性があるからです。
ですが、友人が
「是非、試したい」
というので、
1つだけアドバイスしました。
すると、
その友人は、次のショットから、
ドライバーの飛距離が10ヤード近く伸びたのです。
とても喜んでました。
もしあなたも、
「体が硬くなり、飛ばなくなってきた」
と悩んでいるなら、
このシンプルな方法を試してください。
■ 体が硬い人が飛距離を伸ばす方法
「体が硬くて、飛距離が出ない」
という場合、飛距離が落ちる原因はこれです。
↓
「体が固くなり、バックスイングで肩の回転が不足している」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
そんな時は、
「アドレスで少し右足のつま先を開く」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
を試して下さい。
バックスイングで体の回転がスムーズになり、
飛距離が伸びることが多いです。
■ 理想のアドレスには個人差がある
真面目で勉強熱心な方は、
「アドレスを調整して大丈夫なの?」
「右足は飛球線に対して直角が基本でしょ?」
と心配されるかもしれません。
ですが「右足が飛球線に対して直角」というのは
あくまで「目安」です。
理想のアドレスというのは、
個人差があります。
体格の違い、使うクラブの違い、
スイングの違いがあるからです。
・体の柔らかい人は、右足を閉じる。
・体が硬い人は、右足を開く。
とお考え下さい。
実際、一緒にラウンドした方は、
右足のつま先を「1cm開く」を試したことで
10ヤード近く飛距離が伸びました。
ちょっとした気付きで、
飛距離は伸びるものですね。
「理想のアドレスには個人差があります」
是非、自分に最適なアドレスを見つけて下さい。
参考になれば幸いです。