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FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

昨日、友人とラウンドをした時の話。


「ドライバー、飛ぶようになったねー」


一緒にラウンドした中に、
ゴルフをはじめて4年目の女性がいました。


彼女は1ヵ月前までは、
「ドライバーショットがスライスする」と悩んでいました。

飛距離は160ヤードくらいでした。


しかし、昨日のラウンドでは
「完璧なドローボール」を打っていました。

飛距離も190ヤードと
以前より30ヤードも飛んでいます。

彼女はどうやって、
1ヵ月でスライスを直し、
飛距離を30ヤードも伸ばしたのか?


あなたの役にも立つと思いますので
シェアします。


■スライスを直し、飛距離を30ヤード伸ばした秘密

スイングを直したわけではありません。

最新のドライバーを購入したわけでもありません。

スライスをドローに変えて、
飛距離を30ヤード伸ばした秘密は、、、



シャフトの硬さを「L」から「A」に変えただけ。
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AはLより少し固めのシャフトです。

クラブヘッドもグリップも同じで、
シャフトだけを変えました。

彼女は標準的な女性よりも
力強いスイングをしていました。

そのために、「L」だとタイミングがあわずに
スライスをしていたのです。

ゴルフクラブはシャフトを変えるだけで、
別物になります。

球筋も、飛距離も大きく変わります。

彼女は、ドライバーのシャフトを変えたことで
ゴルフが大きく変わりました。

・球筋が、スライスからドローになった
・飛距離が30ヤード伸びた

それにより、

・セカンドでグリーンを楽に狙えるようになった
・平均スコアが5つほど減った


ドライバーのシャフトを最適化するだけで
ゴルフは大きく変わります。

是非、あなたに最適なシャフトを見つけて下さい。

シャフトを変えることで、
スライスやフックが直り、
飛距離がアップする可能性がありますよ。



■ 既製品のクラブは標準的なゴルファー向け

ゴルフショップに並んでいる既成品のクラブは、
多くのゴルファーをカバーするように作られています。

標準的なゴルファー向けです。

ですので、既成品をそのまま使うと
あなたに最適なクラブでない可能性があります。

沢山練習をしている人や、
体力がある人にとっては
物足りない可能性が高いです。


■ 同じ「R」でもメーカーによって違う

クラブシャフトの硬さは
柔らかい方から順に

J、L、A、R、SR、S、X、XX

というように段階がありますが、

同じ「R」と言っても、メーカーによって
特徴が大きく変わります。

実際にボールを打って選びましょう。


■ 最適なシャフトはスイングを良くする

シャフトを変えると、今のスイングのまま、
飛距離も球筋も変わります。

球筋や飛距離だけでなく
スイングも変わります。

たとえば、

クラブを重くすると
バックスイングで肩が回りやすくなります。

シャフトを最適化することで、
スイング自体も良くなることが多いです。

「飛ばそう」と無理をしなくなりますし、

スライスやフックを嫌がり
スイングに細工をしなくなります。

スコアアップだけでなく、
良いスイングを身につけるためにも、

是非、今のあなたにとって、
最適なクラブを使って下さい。

シャフト選びは、
ゴルフの面白さの1つです。

ラウンドだけでなく、
シャフト選びも楽しみましょう。

参考になれば幸いです。