Practice

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

「ダウンブローを身につけたい!!」

もしあなたが「ダウンブローを身につけたい」
とお悩みなら、今回の記事が役に立つでしょう。

ダウンブローとはスイングの最下点に達する前に
ボールを捉える打ち方です。

ダウンブローに打つことで、

・トップやダフリに悩まずにすみます
・飛距離が伸びます
・最高に気持ち良い打感でボールを打てます


ということで、今日は
「ダウンブローを身につける簡単ドリル」
をシェアします。



■アッパーブロー(すくい打ち)が駄目な理由

「アイアンでボールを上げたい」という意識があると
アッパーブロー(すくい打ち)になりやすいです。

アッパーブローとはスイングの最下点を
過ぎてからボールを打つ動きです。

アッパーブロー(すくい打ち)は、、、

・ダフリやトップになりやすい

・ロフトが寝るため飛距離がおちる
 (7番アイアンが9番アイアンになってしまいます)

・打感が悪くなる

などのデメリットがあります。



■ダウンブローを身につける簡単ドリル

アッパーブロー(すくい打ち)を防止して
ダウンブローを身につけるドリルをご紹介します。

練習場のマットを使います。


(1)練習マットの下にボールをはさむ

練習場のマットの右端に、
2つほどボールをはさみます。

ボール以外でも厚みのあるものなら
何でもokです。

するとマットの右端が高くなった状態で
緩やかな傾斜ができます。


(2)ボールをマットの平らな部分に置く

マットの右側は高くなりますが
マットの中央や左側は平らです。

平らな場所にボールを置きます


(3)通常通りにボールを打つ

通常どおりにボールを打ちます。

右側が高くなっているので、
心理的にアッパーブロー(すくい打ち)を
防止できます。


簡単な方法ですので練習場でお試し下さい。


■ダウンブローに関する記事のまとめ

ダウンブローに関しては
こちらにまとめてあります。

http://blog.secret-golf.com/archives/cat_50025676.html



ダウンブローに打てると、

・トップやダフリに悩まずにすみます

・飛距離が伸びます(1番手以上伸びることも多いです)

・最高に気持ち良い打感でボールを打てます


参考になれば幸いです。




■追伸

インパクト時の「体の重心位置」や「グリップの位置」を
少し直すだけでダウンブローに打てる場合も多いです。



■追伸2

ダウンブローに打つためのポイントは
「正しいインパクトの形を知る」です。

正しいインパクトの形を知っていれば、
自然にスイングは正しい状態に近づきます。

あなたは「正しいインパクトの形」を知っていますか?