focus

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

「どうすれば、好調のプレーを持続できるのか?」


先日、友人とラウンドした時の話です。

あなたの役にもたつ気付きがあったので
シェアします。

その日は友人と3人でラウンドです。

そのうちの1人は100を切ったことがありません。

頻繁にラウンドをするけど
「スコア100の壁」
を超えられずに悩んでいました。


で、、、

その友人がなんとその日は、
最初の6ホールが終わった時点で3オーバー

ハーフで40台前半が出そうな勢いです。

本人も気づいているのか
プレッシャーを感じ始めました。

その状況でもう一人の同伴競技者が
言ってはいけない言葉を口にしました・・・


「お!このままいけばベストは楽勝だね!」

これはいけません。

無駄なプレッシャーをかけてしまいました。

結局、、、7番、8番と大叩きをして
ベストスコアに1打及ばずでした。



■ゴルフの集中力を保ち、好調のプレーを持続する方法

(1)調子が良いときは、同じ戦略を継続する

いつもより好調なスコアが続くと、
気持ちが不安定になります。

「スコアを落としたくない」

ついつい、、、気持ちが守りに入り
必要以上に安全なプレーをしようとしてしまいます。

無駄に距離を刻んだり、
スイングが小さくなってしまいがちです。

スコアがいつよりも良いということは
スイングの調子が良いのです。

「良い流れを変えてはいけません」

調子が良い時こそ、
いつもと同じ戦略で攻めるべきです。

調子が悪くなったり、トラブルになった時だけ
安全な攻め方に切り替えれば良いのです。

良い調子が続いているときに守りにはいると
流れを変えてしまいます。

「調子が良いときは、同じ戦略を継続する」

これが正解です。



(2)スコアを数えない方が良い

スコアを数えるのはオススメしません。

不必要に自分にプレッシャーをかけてしまいます。


(3)次の一打に集中する

過ぎたことを考えても意味はありません。

次の一打に意識を集中させましょう。


(4)移動時間はゴルフと関係ない話をする

集中力を保つためには、リラックスも必要です。

つねに集中した状態を持続するのではなく
移動時間はゴルフとは無関係の話をして
リラックスをするのもオススメです。


 * * *


ゴルフの集中力を保ち、好調のプレーを持続する方法を
ご紹介しました。

では、同伴競技者がいつもよりとても調子が良くて
ベストスコアがでそうな時はどうすれば良いのでしょうか?

「メンタル面の気遣いもマナーのうち」

同伴競技者の調子が良いときは
そのことに気づかないフリをしてあげましょう。

無駄なプレッシャーをかけてはいけません。

「お!このままいけばベストがでそうだね!」

こんな発言はマナー違反です。

何も言わずにロストボールにならないように、
ボールを見てあげる。

そんなプレーヤーになっていただきたいです。




■追伸

マナーの良いプレーヤーを目指しましょう。

上手いプレーヤーよりも
マナーの良いプレーヤーが尊敬されます。

それに気遣いのできるプレーヤーと
一緒にラウンドしたいですよね?