FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「全英オープンが面白いです!」
松山英樹プロが10位で決勝ラウンドに進みました。
首位とは4打差です。
松山プロのプレーも素晴らしいですが、
解説も楽しいです。
青木功プロと丸山茂樹プロの絶妙な会話は
ゴルフの奥深さが伝わってきます。
松岡修造さんの熱すぎるレポートも
嫌いじゃないです。
ところで、海外のゴルフ大会を見ていて
次のように思ったことはありませんか?
「選手によってスイングがまったく違う・・・」
皆さん個性のあるアドレスやスイングをしています。
なぜ、スイングが違うのでしょうか?
私達はどんなスイングを目指せば良いのでしょうか?
■あなたのスイングは個性的で良い
まずお伝えしたいことはコレ。
↓
「あなたのスイングは個性的で良いです」
人によって体格、筋力、骨格、球筋、クラブが違います。
スイングに違いがあって当たり前なのです。
あなたのアドレスやスイングが
プロと違っていても良いのです。
■忘れてはいけない基本がある
スイングやアドレスは個性的でも
良いのですが、
必ず守った方が良い「基本」があります。
アドレスやスイングは個性的なプロも
その「基本」はおさえています。
スイングには忘れてはいけない「基本」があるわけです。
その基本を守らないと、スイングが安定せず
飛距離もでないのです。
スイングの基本とは
・芯で打つ
・スイングプレーンが安定
・フィニッシュでバランスがとれている
・リズムが良い(いつも同じテンポでスイングしている)
などです。
■基本をおさえるために有効なヒント
スイングの基本を守る方法はいくつかあります。
その中から有効な方法を1つご紹介します。
それは「クラブの重さを感じてスイングする」ということ。
クラブの重さを使ってスイングをすると、
・スイングプレーンが安定します
・バランスの良いフィニッシュになります
・スイングのテンポが一定になります
・芯で打ちやすくなります
・上半身に無理な力が入りにくいです
・飛距離が安定し、力強いボールを打てます
などのメリットがあります。
クラブの重さを感じてスイングをするだけで、
ショットが安定して、
飛距離も伸びるなんて信じられますか?
試してみればわかります。
腕の力を使って、飛ばそうとするよりも
クラブの重さを感じて
テンポ良くスイングした方が飛びます。
ショットも安定します。
* * *
スイングを安定させたいなら、
飛ばしたいならクラブの重さを利用しましょう。
松山英樹プロもクラブの重さを
とても重視していて
アイアンにDG-S400という重めのシャフトを
使っているそうです。
私達は松山プロのようなスイングはできません。
しかし、クラブの重さを感じてスイングは出来ます。
あなたはスイング時にクラブの重さを感じていますか?
「飛ばしたいならクラブの重さを利用しましょう」
スイングが安定して、
飛距離が伸びる可能性が高いです。
■追伸
全英オープン面白すぎます。
まだ寝不足は続きそうです。