sentaku


FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

あなたはこんな悩みを持ったことはありませんか?

「レッスンする人によってアドバイスが違う」

「本、雑誌、DVDを見ても何が正しいのかわからない」

「多数あるゴルフ理論のどれを信じれば良いのか?」



ゴルフをはじめた方なら一度は
悩んだ経験があるでしょう。

先日、メルマガ読者さんから
こんな質問を頂きました。

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いろんな本や理論をみてきましたが、
まったく反対の理論もあり何が正しいのか混乱しています。
左一軸なのか体重移動が必要なのか悩んでいます。

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「なぜ、まったく反対のゴルフ理論があるのか?」

「何を信じれば良いのか?」

あなたはどう思いますか?


ということで、今日は
「複数のゴルフ理論のどれを信じれば良いのか?」
をシェアします。



■なぜ複数のゴルフ理論があるのか?

「複数のゴルフ理論のどれを信じれば良いのか?」
の前に

「なぜ複数のゴルフ理論があるのか?」
をお話しします。

理由は複数あるのですが
主な理由をご紹介します。


(1)道具の進化

ゴルフ道具の進化はめざましいです。

ボールは以前の「糸巻きボール」と
現在の「多層構造ボール」では弾道はまったく違います。

ドライバーもパーシモンからメタルになり
弾道が大きく変わりました。

アイアンのヘッドも変わってきています。

キャビティーになりマッスルバックよりも
ボールが上がりやすくなりました。

シャフトも以前とは大きく変わりました。

道具の進化により、楽に飛ばせるようになりました。

ゴルフ道具の進化にあわせて
ゴルフ理論も少しずつ変わっていきます。



(2)体格の違い

人それぞれに体格が違います。

筋力、柔軟性が違います。

柔軟性の高い女性と身体の硬い男性では
最適なスイングが違います。

たとえば、
「バックスイングでは肩を90度まわせ」

と聞いたことがあるかもしれません。

これも柔軟性の違いにより
最適なバックスイングは変わります。

柔軟性の高い女性が肩の回転を90度で止めては
飛距離をロスしてしまいます。

身体の硬い人が無理に90度まわそうとすれば
腰が必要以上にまわってしまい、
ショットの再現性がおちるでしょう。

柔軟性などによりバックスイングでの
肩の動きが変わるワケです。


「アジア系の選手に2軸タイプが多い。
 欧米の選手はバックスイングで
 身体が右サイドにあまり動かない」

「2軸スウィングは
 小柄な選手がパワーを出すのに有効」

と言ったのは女子プロNo.1のアニカ・ソレンスタムを
指導して有名になったピア・ニールソンです。

体格の違いで最適なスイング理論が変わるってことですね。

ただ、、、小柄でも1軸で飛ばしている選手は多いです。



(3)ゴルフ雑誌は最新理論を紹介する傾向がある

ゴルフ雑誌は流行りのゴルフ理論を紹介する傾向があります。

理由はいくつかあるでしょうが、、、

目新しいゴルフ理論を紹介した方が
雑誌がたくさん売れるという理由は大きいでしょう。

そのためゴルフ雑誌をたくさん読む人は
複数のゴルフ理論に触れる機会が増えます。

情報が増えるのは良い面もありますが
混乱するリスクもあるので、注意が必要です。

ゴルフ雑誌は最新理論をドンドン紹介するので
それを全部試していたら、スイングが複雑になります。

注意してくださいね。


(4)ゴールは同じでも表現が変わる

同じスイングを目指していても
コーチによって表現はかわります。

たとえば、、、

バックスイングの肩をまわし方についても
コーチによって表現が変わります。

「右肩を後ろに引く」

「左肩をアゴの下に入れる」

「首の後ろを中心に肩を回転させる」

「背骨を軸にして回転する」

などなど、、、表現は違っても
「伝えたい内容は同じ」という可能性もあります。



■結局、、誰を信じれば良いのか?

「じゃー、結局、誰の話を信じれば良いの?」

難しい課題ではありますが、
1つの指針として次の考え方はわかりやすいでしょう。

(1)初心者向け

「初心者はベーシックなゴルフ理論を学ぶ」

初心者は複数あるゴルフ理論の違いを把握できずに
混乱してしまう心配があります。

あまり特徴の強いスイング理論よりも
ベーシックな理論を学ぶのが良いです。


(2)上達が停滞しているベテラン向け

「上達が停滞しているベテランは
 新しい理論を試すのもあり」

自分の中に確かな基準があり
さらに上を目指すなら
新しい理論を試すのはありです。

同じことを続けていても
同じ結果にしかならないからです。


(3)成長過程にあるベテラン

「ベテランゴルファーでも
 成長過程にあるなら現状の方法を続ける」

ベテランゴルファーでも
1つの理論を学んで成長過程にあるなら
それを続けるべきです。

せっかく調子が良いのに
浮気をしてはいけません。


■「理想のスイング」とは?

結局、すべてのゴルファーに共通する
「理想のスイング」というものはないです。

使っているクラブも体格も違うのですから。

・自分はどんなスイングを身につけたいのか?

・自分は誰から学びたいか?

・自分の体力や体格に向いている理論はどれか?

・自分の今のゴルフのレベルは?

・自分は上達過程にあるのか?停滞しているのか?

などを考慮してゴルフ理論を選んではいかがでしょうか?

ちなみに、、、

学んだ時に違和感があるゴルフ理論よりも
「あー!なるほど」と納得できる理論が
あなたにあっている可能性は高いです。


コーチにならう場合は
コーチがすすめるゴルフ理論も大切ですが
「相性が良い」と感じる人であることも大切です。

好きになれない人に習うのは難しいですよね。

参考になれば幸いです。




■追伸

「飛距離を伸ばしたい」
これはゴルファーなら誰もが思うことでしょう。

代表的なスイング理論に
「1軸スイング」と「2軸スイング」があります。

どちらの理論が優れているということはありません。

ですが、それぞれの理論により
飛ばすためのコツが違います。

2つの理論をゴチャまぜにせず
スイング理論にあわせて
飛距離アップの方法を学びましょう。


ごちゃまぜにするとスイングの再現性が悪くなりますので。

参考になれば幸いです。