iron3

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

「どうすればアプローチのミスを減らせるのか?」

もしあなたが

「アプローチのミスさえ減らせれば
 もっと良いスコアが出せるのに!」


と思っているなら今回の記事が役に立つでしょう。

アプローチのミスを減らすために
簡単な方法があります。

次のラウンドから試せる方法です。

アプローチのミスはスコアダウンに
直結します。

アプローチのミスを減らせれば
その分スコアを減らせます。

ということで今日は
「アプローチのミスを減らす簡単な方法」
をご紹介します。


■アプローチのミスを減らす簡単な方法

とってもシンプルな方法です。

熱心なゴルファーであるあなたなら
きっと知っている方法です。

ただ、、、知っていても
実際にやっていない人が多いです。

それは「アプローチにPWを使え!」というもの。

アプローチが苦手という人ほど
アプローチに必ずSWを使います。

なんで必ずSWを使うのでしょうか?

いろいろな理由があるでしょう・

・プロがSWを使っているから

・練習場では転がしの練習ができなから

・ふり幅を大きくするとスイングが安定しそう


などなど、、、気持ちはわかります。

それでも「PWのアプローチ」を試してみませんか?

アプローチが驚くほど簡単になります。

PWをオススメする理由をいくつかご紹介します。


(1)プロがSWを使っている理由

プロの試合はグリーンが早いです。

ピンの位置も難しい場所が多いです。

そのため「SWを使わないと寄せられない」
というケースが多いです。

しかしアマチュアが普段ラウンドしている
コースは状況が違います。

SWを使わなくてもピンに寄せられるケースが多いです。

プロの試合に比べてPWで転がした方が
易しいケースが多いのです。



(2)転がしの練習をしていない?

練習場では転がしの練習ができなから
SWを使ってキャリーでピンを狙う。

という考えもあるでしょうが、
これも工夫次第です。

練習場では「狙った場所に落とす」
という練習をします。


そしてラウンド前のアプローチ練習場で
「転がる距離」を確認すれば良いです。

狙った場所に安定して打てるようになっていれば
転がる距離も自然と安定します。

キャリーで狙った場所に安定して打つためには
「インパクトの形」や「リズム」が
安定している必要があります。

キャリーで狙った場所に打つ練習を
練習場ですれば自然と転がる距離も安定するのです。

あとはラウンド前に
距離感の確認をすればコースで使えます。

ラウンド回数の多い方は
芝の上から打つ経験が多いので
距離感を身につけるのは難しくないでしょう。

ラウンド回数が少ない方は
芝の上から打つ経験が少ないので
SWでクリーンに打つのは難しいでしょう。

どちらにしろSWよりPWの方が簡単なワケです。


(3)「ふり幅を大きくするとスイングが安定する」は誤解

「ふり幅を大きくするとスイングが安定する」
という意見もあるようです。

実際は振り幅が大きくなるほど
打点は狂いやすくなります。

小さなふり幅で打てる方が有利です。

SWで大きく振るよりも、PWで小さく振った方が
打点が安定して、正確な距離を打ちやすくなります。

* * *

アプローチのミスを減らす簡単な方法を
ご紹介しました。

もしあなたがアプローチは必ず
「SWやAWを使っている」
というなら

試しにPWでアプローチをしてみませんか?

驚くほどアプローチのミスが減りますよ。

もちろん、SWよりも転がる距離が長くなるので
いつもより手前にボールを落としてくださいね。

応援しています!




■追伸

圧倒的な強さで日本では「帝王」と呼ばれ、
史上最高のゴルファーとも称されるジャック・二クラウスは、

「スコアの70%はピンから120ヤード以内で打たれる。
だから、アプローチとパットを重点的に練習すべきだ」

と言っています。

あなたはどう思いますか?