golfer3

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「アプローチですくい打ちになっていませんか?」

アプローチのすくい打ちを直すには
どうすれば良いのでしょうか?

アプローチで次のような症状がある場合は、
すくい打ちをしている可能性が高いです。

・アプローチでダフル
・アプローチでトップになる

すくい打ちを直すと
アプローチのミスを減らせます。

アプローチのミスはスコアダウンに直結します。

アプローチのミスを減らすと
すぐにスコアが良くなりますよ。

ということで今日のテーマはこれ

「アプローチのすくい打ちを直す方法」

アプローチのすくい打ちが直る
面白い話をご紹介します。


■アプローチのすくい打ちを直す方法

なぜアプローチですくい打ちになるのでしょうか?

いくつか理由はありますが、、、

「ボールを上げたい」という気持ちがすくい打ちの
原因の1つです。


すくい打ちを直す方法について
面白い話があるのでご紹介します。


「ゴルフグリーンブック」という著書からご紹介します。
(素晴らしい本です。ゴルフが好きな方にオススメです。)

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ハーヴィーは多くのゴルファーをレッスンしていました。

ハーヴィーはトム・カイトや、ベンクレショーを育てた
伝説のレッスンプロです。

彼のレッスンは評判が良くて、
遠方から彼のレッスンを受けにくるゴルファーが沢山いました。

その日も、

オハイオ州のどこかから、
1人の男性が車を飛ばしてオースチンまで
アプローチのレッスンを受けに来た。


ハーヴィーは彼にチップショット(低く転がすアプローチ)の
基本を教えます。

・両手はボールより先(あるいは真上)

・クラブフェースは、いつもより目標に真っ直ぐ送りだす


それからハーヴィーは、ロッカールームからベンチを取り出して
グリーン脇に置きます。


「さあて、これでボールを打ってみて
 ボールがベンチの下を通って、グリーンに転がっていくようにね」


「30分ほどしたら戻ってくるから」

そう言ってハーヴィーはその場を離れます。

ハーヴィーが、戻ってきた時
男性は熟練したプレーヤーのように、チップショットを打っていました。

「それですよ、あなたはアプローチが得意になる」

その後、男性はアプローチの名手になり、
友人の間で大変評判になりました。


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このエピソードにアプローチ上達のヒントがあります。

すくい打ちを直すには「低いボールを打つ」
というイメージがオススメです。


ボールはクラブが上げてくれます。

「低いボールを打つ」というのは
イメージしにくいかもしれません。

アプローチをするときに目の前に仮想のベンチを
イメージしてはいかがでしょうか?

「仮想のベンチの下を通してグリーンを転がす」

アプローチのすくい打ちを防止できますよ。

アプローチのミスはスコアダウンに直結します。

アプローチのミスを減らすと
すぐにスコアが良くなりますよ。




■追伸

アプローチついて、こんな名言があります。

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一週間やそこらで、スコアを5つぐらい縮めるような
急激な進歩を遂げたいと思うなら、
まずは練習方法を根本から変えなければならない。

2週間、練習時間の90%をチップショットとパットに費やし、
残りの10%だけをフルスイングにすることです。

こうすれば95のスコアは必ず90になるはずです。
私が保証しましょう。

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レッスンの神様と呼ばれた、
ハーヴィー・ペニックの言葉です。