joseigolf_haru

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

『冬が明けた時期に見られる過ちは常に、
 スイングのタイミングが速すぎることにあることを
 覚えておくべきだ』

といったのは伝説のプロゴルファー、
ボビー・ジョーンズ。

ゴルフが上手い人は
スイングのテンポが安定しています。

暖かくなってきて久しぶりに
ラウンドに行く人もいるでしょう。

久しぶりのゴルフで一番気をつけたいのは
スイングのテンポです。

良いテンポは悪い癖をカバーしてくれます。

テンポが良いとショットが安定して
スコアが良くなりますよ。

ということで今日は
「ショットが安定するスイングテンポの作り方」
をシェアします。


■ショットが安定するスイングテンポの作り方

ショットが安定するスイングテンポの作り方を
3つご紹介します。


(1)本番では練習よりゆっくりで良い

スイングテンポが早いと肩の回転が不十分になります。

軸もぶれやすくなります。
インパクトのタイミングもズレます。

スイングテンポが早くなることが
ミスショットの原因になるのです。

ついつい本番のコースになると
テンポが早くなりがちです。

「本番ではスイングテンポを練習時よりもゆっくり」
と意識するくらいで調度良いです。


(2)いろいろなスイングスピードを試す

自分の体感で結構です。

スイングスピードを50%、70%、90%、120%・・・

というように、複数のテンポを試してみるのです。

その中で「一番気持ち良いテンポ」を探します。


殆どの場合、「一番気持ち良いテンポ」が
一番スイングが安定します。

芯で打てるようになり、
飛距離も伸びることが多いです。


(3)左腕の片手素振りでテンポをリセット

スイングのテンポは左腕が作り出します。

「左腕の片手素振り」には
早くなりがちなテンポをリセットして
スイングのバランスを最適化する効果があります。


 * * *

ショットが安定するスイングテンポの作り方を
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

・本番では練習よりゆっくりで良い
・いろいろなスイングスピードを試す
・左腕の片手素振りでテンポをリセット


良いテンポは悪い癖をカバーしてくれます。

テンポが良いとショットが安定して
スコアが良くなりますよ。

参考になれば幸いです!