joseigolf_iron

FROM:アオイ
渋谷のカフェより、、、

「スコアの70%はピンから120ヤード以内で打たれる。
だから、アプローチとパットを重点的に練習すべきだ」


と言ったのは、史上最高のゴルファーとも称される
ジャック・二クラウス。

熱心なあなたもご存知のとおり
ショートゲームはスコアアップの近道です。

80ヤード前後の中途半端な距離を
苦手としている方は多いです。

80ヤード前後を得意になると
大幅なスコアアップを期待できます。

ということで今日は
「80ヤード前後のアプローチの打ち方」
をシェアします。


■80ヤード前後のアプローチの打ち方

(1)狭いスタンスでスイング軸を動かさない(体重移動不要)

距離が短いショットでは体重移動は不要です。

通常より狭いスタンスで
軸を安定させるとインパクトが安定します。

松山英樹プロも通常のアイアンショットより
スタンスを狭くしています。

アイアンショット


80−100ヤードのショット


短い距離の場合は左足を少し後ろに引いて、
少しオープンスタンスにすると
フォローを取りやすくなります。

ただし肩、腰はスクエアが正解です。
狙った方向に打ちやすくなります。

距離が短いショットでは体重移動は不要です。

狭いスタンスで「飛ばないアドレス」を作りましょう。


(2)ボールを上げようとしない(低いボールを打つイメージ)

グリーンが視野に入ると
ついついボールを上げたくなります。

すくい上げるようにして
スイングになりがちです。

すくい上げようとすると
クラブヘッドがボールの手前に入りやすいです。

すくい上げる動きがダフリの原因です。

ボールはクラブのロフトが上げてくれます。
自分で上げようとしてはいけません。

とは言っても、、、

慣れないうちはボールを上げようとする動きが
出てしまいます。

オススメの方法があります。

「ボールを高く上げずに、低いボールを打つ」
を意識してボールを打ってください。

S/WやA/Wは低いボールを打とうとしても
ボールは上がるものです。

「ボールを上げようとしなくても、
 クラブのロフトがボールを上げてくれる」

これを体感して下さい。

 * * *

80ヤード前後のアプローチの打ち方を
ご紹介しました。

(1)狭いスタンスでスイング軸を動かさない(体重移動不要)
(2)ボールを上げようとしない(低いボールを打つイメージ)


100ヤード以内のアプローチはスコアの要です。

この距離を攻略すると大幅なスコアアップを期待できます。

応援しています!



■追伸

「急激な進歩を遂げたいと思うなら、
 練習の90%をショートゲームに割り当てる」


と言ったのは伝説のレッスンプロ、ハーヴィー・ペニック。

あなたはどう思いますか?