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FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

「ドライバーでトップやチョロになる・・・」

と悩んでいませんか?

ドライバーのトップやチョロは辛いですよね。

チョロとはボールの上を叩きすぎて
ボールがチョロっとしか飛ばない状態。

ドライバーのトップやチョロを防ぐには
どうしたら良いのか?

ドライバーのトップやチョロを防ぐ
シンプルな方法があります。

ということで今日は
「ドライバーのトップやチョロを防ぐ4つの方法」
をシェアします。


■上半身の上下動が大きすぎるとチョロになります

ドライバーがトップやチョロになる
原因はいくつかありますが

主な原因は「上半身が起き上がる」です。

「前傾角度が変わっている」わけです。

プロのスイングを見るとフィニッシュでは
垂直に立つ選手もいます。

しかしインパクトやフォローでは
誰もが前傾角度をキープしています。

イ・ボミ選手のドライバーショットが参考になります。

【動画】イ・ボミ選手のスイング




2分12秒あたりに注目です。

後ろからスロー再生されます。

アドレス、トップ、フォローまで頭の位置が
動いていないことがわかります。

背景の木々と比べるとわかりやすいです。

体が起き上がる人は頭の位置が上下に動きます。

体が起き上がるとドライバーで
トップやチョロになります。


■まずは、現状のチェックから

「前傾角度をキープできているか?」
のチェックは簡単です。

スイングを後方からカメラで撮影して、
スイング中の頭の高さをチェックしてください。

頭の位置が上下に動いていれば、
前傾角度が変わっています。

他の人に見てもらっても一発でわかります。



■ドライバーのトップやチョロを防ぐ4つの方法

(1)腰の後ろを固定

前傾角度をキープできない人は、
腰の高さが安定していないケースが多いです。

「スイング中の腰の高さを変えない」がポイントです。

腰の高さが安定すると、
上半身の前傾も安定します。

腰の高さを安定させて前傾をキープする方法を
こちらでご紹介しています。

腰の高さを安定させて前傾をキープする方法


(2)インパクト後もボールがあった場所を見る

チョロやトップになる原因の1つがヘッドアップです。

ボールの行方が気になってインパクトの前に頭が上がると
トップやチョロになります。

インパクトでの動きは一瞬なので
ラウンド時に意識して直すのは難しいです。

練習の時点から
「インパクト後もボールがあった場所を見続ける癖」
を付けましょう。

そうすればコースでも頭があがらず
チョロやトップを防止できます。


(3)ボールを上げようとしない

ボールを上げようとすると
すくい打ちになります。

すくい打ちになるとスイングの最下点が
ボールの手前になります。

ティーアップしたボールは
トップやチョロになりやすいです。

地面の上にあるボールは
ダフルかトップになります。

ボールはクラブのロフトが上げてくれます。

スイングで上げようとしてはいけません。
ショットが安定しなくなります。


(4)フォローでは景色が斜めに見えるが正解

アドレスした状態で前傾角度を変えずに
顔を目標方向にまわします。

すると景色が斜めに見えます。

フォローからフィニッシュにかけて
この景色が見えるのが正解です。

実際のスイングではスピードが早すぎて
意識をしにくいです。

「ゆっくりとしたスイングをして
フォローからフィニッシュで景色が斜めに見える」
を体感してください。

最初は違和感があるかもしれません。

でもこれが正解です。

なんどか素振りをすると慣れてきます。


 * * *

ドライバーのトップやチョロを防ぐ4つの方法
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)ボールの位置をチェック
(2)インパクト後もボールがあった場所を見る
(3)ボールを上げようとしない
(4)フォローでは景色が斜めに見えるが正解

前傾角度をキープできるとショットが安定します。

力強くボールを叩けます。
気持よく振り抜けます。
飛距離が伸びます。

ショットが安定すると大幅にスコアが良くなりますよ。

応援しています!