iron5
FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「どうすればアイアンのトップを直せるのか?」


メルマガ読者さんからこんな質問をいただきました。
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アイアンがトップしてまったく上がりません。
明日ラウンドです。
緊急の対処方法ありますか?
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アイアンのトップは辛いですね。

あなたもアイアンのトップで悩んでいるかもしれません。

アイアンのトップを直す簡単な方法があります。

ということで今日は
「アイアンの打ち方(トップを直す緊急対処法)」
をシェアします。


■アイアンのトップとは?

ヘッドでボールの上部をたたく状態です。



ミドルアイアン、ロングアイアンで
トップになるとボールがあがりません。

ショートアイアンでトップをすると
グリーンを大きくオーバーしたりします。

大叩きの原因になります。



■アイアンの打ち方(トップを直す緊急対処法)

(1)「低いボールを打つ」イメージ

アイアンでトップになる原因はいくつかあります。

主な原因は「ボールを上げようとする動き」です。

ボールを上げようとすると
ヘッドの最下点がボールの手前になります。

ヘッドの最下点がボールの手前になると
トップやダフリになります。

「ボールの半分より上を打ってしまうのが、トップ」
「ボールの手前の地面を打ってしまうのが、ダフリ」

トップのインパクトは、こうなっています。
topinpact

ダフリのインパクトは、こうなっています。
dafuriinpact


どうでしょう。

気づかれましたよね。この2つのスイング軌道がとても似ていることに。

トップもダフリもスイングの最下点がボールの手前にあります。


そうなんです。
「インパクトポイントがボールより手前にズレる」
がトップとダフリの原因なんです。


解決策はシンプルです。

「低いボールを打つ」というイメージです。

低いボールを打とうとすると
すくい打ちが矯正されます。

アイアンショットのトップを防止できます。

ダウンブローにも打ちやすくなります。


(2)ヘッドアップをしていないか?

ボールの行方が気になると
ついついインパクトの前に頭があがります。

頭があがると上半身が起き上がります。

するとボールの上部をたたき
トップになりやすいです。

トップになったら「ヘッドアップをしていないか?」
をチェックしてはいかがでしょうか?


「ヘッドアップをしない」
と意識をするより


「インパクトからフォロースルーにかけて、
 ボールがあった場所を見続ける」

IMPACT_SISEN

というイメージの方が実践しやすいかもしれません。


 * * *

アイアンの打ち方(トップを直す緊急対処法)を
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)「低いボールを打つ」イメージ
(2)ヘッドアップをしていないか?


アイアンショットが安定すると
スコアが良くなります。

参考になれば幸いです!



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