FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
昨日の「ゴルフで大叩きになる理由」という話が好評でした。
すると、、、
「やっぱりドライバーが一番大切だよね!」
という感想を頂いたのですが
そうとは限りません。
ということで今日は
「ゴルフで大叩きになる理由はコレ↓ その2」
をご紹介します。
■ゴルフで大叩きになる理由はコレ↓ その2
昨日の「ゴルフで大叩きになる理由はコレ」を
まだ読んでいなければ
こちらからご確認ください。
↓
「ゴルフで大叩きになる理由はコレ」
スコアを損している「真の原因」を解決すれば
大幅なスコアアップにつながります。
ゴルフのミスは連鎖的に発生するからです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
たとえば、
「ティーショットでドライバーが曲がる」
というミスが多いとします。
・ドライバーショットが曲がる
↓
・ボールが斜面に止まる。
しかもラフで、残り距離も長くなる。
↓
・残り距離が長いので
FWやロングアイアンでセカンドショットを打つ。
↓
・ラフ、傾斜の難しい状況なので
高い確率でミスをする
↓
・まともにボールは飛ばず
次もラフやバンカーなど難しい状況になる
↓
・少しでもグリーンに近づきたいので
さらに無理をする
↓
無理を繰り返して「トリプルボギー」でホールアウト
この話を聞いた読者さんから
「やっぱりドライバーが一番大切だー」
という感想を頂いたのですが
違うパターンもあります。
たとえば
「アプローチが苦手」という場合はどうなるでしょうか?
・アプローチのザックリ、トップが多い
↓
・「グリーンを外してはいけない」
とアイアンショットにプレッシャーがかかる。
↓
・「ロングアイアンではグリーンを外す可能性が高い」
とドライバーで飛ばしたくなる
↓
・必要以上にドライバーで飛ばそうとする
↓
・ドライバーショットが曲がる
「アプローチが苦手」を他のショットで
カバーしようと無理をします。
無理をするのでミスショットが増えます。
アプローチに自信があると
アイアン、ドライバーの多少のミスをカバーできるので
無理をしなくなります。
コースで無理をしないと
ナイスショットが増えます。
今回の事例ではアプローチを例にあげましたが
1つの苦手意識が心理的にも
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
他のプレーに影響するのです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
スコアを落とす「真の原因」をクリアすると
プレー全体に良い影響がでます。
100が切れないと悩んでいる人に
「どこでスコアを崩していますか?」と聞くと
「ドライバー、アイアン、アプローチも全部がダメです」
「いつも1ホールか2ホール、大叩きになるんです」
という方が多いですが
原因は「1つの大きな課題がある」というケースは多いです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
たくさんの課題があるようで
実は"1つの苦手なショット"が
他のミスを誘発しているのです。
ゴルフで大叩きになる理由と対策を
ご紹介しました。
今回は「アプローチが苦手」を事例にご紹介しました。
ミスの傾向には個人差があります。
・ドライバーが問題かもしれません。
・アイアンの傾斜からの打ち方を知らないのかもしれません。
・トラブル時に無理をする傾向があるのかもしれません
ミスにはかならず"偏り"があります。
そして「真の原因」があります。
それさえクリアすれば一気にスコアアップ出来ますよ。
参考になれば幸いです!
応援しています!
■追伸
「アベレージゴルファーが進歩するときは、
ワンストロークずつ良くなるわけではない。
進歩は一気にやってくる」
伝説のレッスンプロ、ハービー・ペニックの言葉です。
アベレージゴルファーの進歩は
一気にやってきます。
それは「スコアを損している”真の原因”」
を解決した時にやってきます。
たった1つの理由で大幅なスコアダウン
をしているケースは多いです。
それをクリアすると
突然スコアがよくなるのです。
■追伸2
今回の記事が役に立ちましたら
下にある「いいね」ボタンを押して下さい。
あなたの応援で記事に気合が入ります。