apr2

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

昨日の「ゴルフで大叩きになる理由」という話が好評でした。

すると、、、

「やっぱりドライバーが一番大切だよね!」

という感想を頂いたのですが
そうとは限りません。

ということで今日は
「ゴルフで大叩きになる理由はコレ↓ その2」
をご紹介します。



■ゴルフで大叩きになる理由はコレ↓ その2

昨日の「ゴルフで大叩きになる理由はコレ」を
まだ読んでいなければ

こちらからご確認ください。

「ゴルフで大叩きになる理由はコレ」


スコアを損している「真の原因」を解決すれば
大幅なスコアアップにつながります。


ゴルフのミスは連鎖的に発生するからです。
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たとえば、

「ティーショットでドライバーが曲がる」
というミスが多いとします。


・ドライバーショットが曲がる

・ボールが斜面に止まる。
 しかもラフで、残り距離も長くなる。

・残り距離が長いので
 FWやロングアイアンでセカンドショットを打つ。

・ラフ、傾斜の難しい状況なので
 高い確率でミスをする

・まともにボールは飛ばず
 次もラフやバンカーなど難しい状況になる

・少しでもグリーンに近づきたいので
 さらに無理をする

無理を繰り返して「トリプルボギー」でホールアウト



この話を聞いた読者さんから

「やっぱりドライバーが一番大切だー」

という感想を頂いたのですが


違うパターンもあります。

たとえば

「アプローチが苦手」という場合はどうなるでしょうか?


・アプローチのザックリ、トップが多い

・「グリーンを外してはいけない」
 とアイアンショットにプレッシャーがかかる。

・「ロングアイアンではグリーンを外す可能性が高い」
 とドライバーで飛ばしたくなる

・必要以上にドライバーで飛ばそうとする

・ドライバーショットが曲がる


「アプローチが苦手」を他のショットで
カバーしようと無理をします。

無理をするのでミスショットが増えます。

アプローチに自信があると
アイアン、ドライバーの多少のミスをカバーできるので
無理をしなくなります。

コースで無理をしないと
ナイスショットが増えます。


今回の事例ではアプローチを例にあげましたが


1つの苦手意識が心理的にも
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他のプレーに影響するのです。
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スコアを落とす「真の原因」をクリアすると
プレー全体に良い影響がでます。

100が切れないと悩んでいる人に
「どこでスコアを崩していますか?」と聞くと


「ドライバー、アイアン、アプローチも全部がダメです」
「いつも1ホールか2ホール、大叩きになるんです」

という方が多いですが


原因は「1つの大きな課題がある」というケースは多いです。
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たくさんの課題があるようで
実は"1つの苦手なショット"が
他のミスを誘発しているのです。

ゴルフで大叩きになる理由と対策を
ご紹介しました。

今回は「アプローチが苦手」を事例にご紹介しました。

ミスの傾向には個人差があります。

・ドライバーが問題かもしれません。
・アイアンの傾斜からの打ち方を知らないのかもしれません。
・トラブル時に無理をする傾向があるのかもしれません


ミスにはかならず"偏り"があります。

そして「真の原因」があります。

それさえクリアすれば一気にスコアアップ出来ますよ。

参考になれば幸いです!

応援しています!



■追伸

「アベレージゴルファーが進歩するときは、
ワンストロークずつ良くなるわけではない。
進歩は一気にやってくる」

伝説のレッスンプロ、ハービー・ペニックの言葉です。

アベレージゴルファーの進歩は
一気にやってきます。

それは「スコアを損している”真の原因”」
を解決した時にやってきます。

たった1つの理由で大幅なスコアダウン
をしているケースは多いです。

それをクリアすると
突然スコアがよくなるのです。




■追伸2

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