iron_ball
FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「ゴルフスイングについて、おもしろい写真」
をご紹介します。

昨日「30ヤードのアプローチが最強の上達法」
という記事をご紹介しました。

好評だったので詳しくお話します。

ゴルフスイングを磨きながら
アプローチも上達できる

最強の上達法があります。

それは、、、

「30ヤードのアプローチ練習」です。

30ヤードを正しく打てるようになれば、
アプローチも上手くなるのは当然として

フルスイングも良くなります。

ということで今日は
「なぜ、30ヤードのアプローチが最強の上達法なのか?(その2)」
をご紹介します。


■なぜ、30ヤードのアプローチが最強の上達法なのか?(その2)

昨日の記事を読んでいなければ
まずはこちらの記事をお読みください。

なぜ、30ヤードのアプローチが最強の上達法なのか?


この記事を補足すると

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スイングというのはハーフスイングでも
腰から腰のスイング(ビジネスゾーン)の動きは同じです。

アプローチでもアイアン、ドライバーもみんな同じです。

腰から腰のスイングが安定すれば
インパクトが安定し

フルスイングも安定します。
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で、、、

本当にインパクト付近の動きは
アプローチもドライバーも同じなのでしょうか?


■インパクト付近の動きはアプローチもドライバーも同じなのか?

結論を言うと

「アイアン、ドライバー、アプローチの
インパクトの形はほとんど同じです」

クラブの長さ、スタンス幅、ボール位置が違うだけです。

インパクト付近の様子を比較してみましょう。


15−20ヤードのアプローチ(アドレス:トップ:フォロー)
impactzone_apr


アイアンインパクト
impactzone_iron



ドライバー(アドレス:テークバック:インパクト直後)
impactzone_dr


インパクト付近の動き、形が似ていますよね。
(ほとんど同じです)

腰から下の小さなスイングでアプローチの練習をすれば
ビジネストゾーンが安定します。

ビジネスゾーンとは、スイング中の腰から腰までの範囲のことを指します。

ビジネスゾーンが安定すると
インパクトの再現性がたかくなります。

インパクトの再現性がたかくなると、、、

・正確なアプローチ
・キレのあるアイアン
・飛んで曲がらないドライバーショット

ビジネストゾーンは全てのスイングで本質的には同じです。

腰から下の小さな振り幅でアプローチの練習をすれば
アプローチが上達するのは当然として、

アイアン、ドライバーの上達にもつながります。

正しいインパクトが身につき
クラブフェースの「芯」で打てるようになります。

小さなスイングは体への負担も少ないですし
スイングの基本が身につきます。

アプローチ練習は「とてもお得な練習」なのですが
練習量がすくないゴルファーは多いです。

もしあなたもアプローチ練習が少ないなら
アプローチの練習を沢山しましょう。

アプローチ練習は地味ですが
ゴルフ全体のレベルアップにつながりますよ。

応援しています!



■追伸

ショットを安定させたいなら
腰から腰の小さなスイング振り幅を大切にしましょう。

フルスイングの練習よりも大切です。