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FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「どうすれば手打ちが直るのか?」

腕の筋肉は小さくて器用に動きますが
パワーが弱く再現性が低いです。

腹筋や背筋などの大きな筋肉は
パワーがあり再現性が高いです。

手打ちスイングを直すとショットが安定し
飛距離が出ます。

どうすれば手打ちを直せるのか?

ということで今日は
「手打ちを直して飛距離を伸ばす方法」
をシェアします。


■手打ちを直して飛距離を伸ばす方法

(1)クラブが軽すぎると「手打ち」になりやすい

市販されているドライバーは軽いものが増えています。

なぜ軽いドライバーが増えたかというと
ヘッドスピードが速くなるから。

つまり飛ぶからです。

とくに重いクラブから軽いクラブに変えた直後は

「うわー、軽い!」

「ビュンビュン、振れる!」

とヘッドスピードが上がり
飛距離が伸びるケースが多いです。

しかし、、、飛距離が伸びるのは最初だけ。

しばらくして飛距離が元に戻ります。

なぜでしょうか?

重いクラブを使っていると
体を使ってクラブを振る必要があります。

しかし、軽いクラブを使うと
手で「ヒョイ」と上げやすくなります。

人間は楽をしたがります。

重いクラブから軽いクラブに変えたばかりの頃は
体を使ってスイングをしているので飛距離が伸びます。

しかし軽いクラブを使っているうちに
徐々に「手打ちスイング」になります。

手打ちスイングは楽だからです。

本人が気づかないうちに
徐々に手打ちスイングになります。

そして飛距離が元に戻るというワケです。

軽すぎるクラブは手打ちスイングの原因になります。

手打ちスイングは飛距離がおちて
方向性も安定しません。


(2)「アイアン2本の素振り」で手打ちを防止

「軽いクラブで飛距離を伸ばしたい」

という気持ちもわかります。

軽めのクラブで飛距離を伸ばす場合に
手打ちスイングを防止する方法をご紹介します。

軽いクラブばかりでスイングをしていると
徐々に手打ちスイングになります。

「アイアンを2本持って素振り」をしましょう。

クラブが重くなるので手打ちスイングが直ります。

体を使ったスイングになります。

ラウンド前に行なうのも効果的ですし
いつもの練習メニューにしても良いです。

 * * *

手打ちを直して飛距離を伸ばす方法を
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)クラブが軽すぎると「手打ち」になりやすい
(2)「アイアン2本の素振り」で手打ちを防止



手打ちスイングを直すとショットが安定し
飛距離が出ます。

あなたの飛距離はまだまだ伸びますよ!

応援しています!




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