FROM:アオイ
札幌の自宅より
もしあなたが「アプローチが苦手」と
悩んでいるなら今回の記事が参考になるでしょう。
「アベレージゴルファーが進歩するときは、
ワンストロークずつ良くなるわけではない。
進歩は一気にやってくる」
伝説のレッスンプロ、ハービー・ペニックの言葉です。
アベレージゴルファーの進歩は
一気にやってきます。
それは「スコアを損している"真の原因"」
を解決した時にやってきます。
たった1つの理由で大幅なスコアダウン
をしているケースは多いです。
それをクリアすると
突然スコアがよくなるのです。
ということで今日は
「ゴルフで大叩きになる理由はコレ↓ (アプローチが苦手な人へ・・・)」
をシェアします。
■ゴルフで大叩きになる理由と対策
なぜ、スコアを損している
「真の原因」を1つだけ解決すればOKなのか?
ゴルフの苦手意識は他のショットにも影響を与えるからです。
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たとえば、
「アプローチが苦手」という場合はどうなるでしょうか?
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・アプローチのザックリ、トップが多い
↓
アプローチに苦手意識を持つ
↓
・「グリーンを外してはいけない」
とアイアンショットにプレッシャーがかかる。
↓
・「ロングアイアンではグリーンを外す可能性が高い」
とドライバーで飛ばしたくなる
↓
・必要以上にドライバーで飛ばそうとする
↓
・ドライバーショットが曲がり大叩きになる
「アプローチの苦手意識」があるために
他のショットでカバーしようと無理をします。
無理をすればミスショットはどうしても増えます。
ゴルフは大きなミスをしたときに
スコアを崩します。
アプローチに自信があると
アイアン、ドライバーの多少のミスをカバーできるので
無理をしなくなります。
大きなミスさえなければスコアはまとめられます。
■スコアを損している「真の原因」をクリアすると、、、
先程の「アプローチが苦手」の事例で言うと、
解決策はコレ
↓
「アプローチの苦手意識をなくす」
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そのために
「カップにピタリと寄せなくても良いから
50ヤード以内を1回でグリーンに乗せられるようにする」
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アプローチの苦手意識がなくなるとどうなるのか?
・50ヤード以内にいけば1回でグリーンに乗せられる
(カップに寄せられなくても良い)
↓
2パットでもボギーなので
パーオンしなくても90前後ではまわれる
(いつもワンオンしていれば、ワンパットもたまにはある)
↓
・グリーンを狙うショットは「グリーンを外しても良い」
「グリーンの近くまで運べば良い」と余裕がうまれる
↓
・セカンドショットで無理をしないので
大きなミスが減る
↓
・「パーオンしなくても良い」と余裕があるので
ドライバーショットで飛ばそうとしなくても良い
↓
・ティーショットのドライバーが安定する
今回のケースでは『アプローチの苦手意識』がなくなれば
「パーオンをしなくても90は切れる」という余裕が生まれます。
その余裕が他のショットも安定させます。
ゴルフスコアが伸びないと悩んでいる方に
「どこでスコアを崩していますか?」と聞くと
「ドライバー、アイアン、アプローチも全部がダメです」
「いつも1ホールか2ホール、大叩きになるんです」
という方が多いですが
スコアを落とす原因は「1つの大きな課題がある」というケースは多いです。
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1つの苦手意識が心理的にも
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他のプレーに影響するのです。
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たくさんの課題があるようで実は"1つの苦手なショット"が
他のミスを誘発しているのです。
■あなたのスコアアップの最短ルートはそこにある
ゴルフで大叩きになる理由と対策を
ご紹介しました。
今回は「アプローチが苦手」を事例にご紹介しました。
ミスの傾向には個人差があります。
・ドライバーが問題かもしれません。
・アイアンの傾斜からの打ち方を知らないのかもしれません。
・トラブル時に無理をする傾向があるのかもしれません
ミスにはかならず"偏り"があります。
そして「真の原因」があります。
それさえクリアすれば一気にスコアアップ出来ますよ。
同じミスを繰り返しても
悲観する必要はありません。
「苦手なショットがある」「苦手意識がある」というのは
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「大幅なスコアアップのチャンスがそこにある」
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ということ。
たとえば「アプローチが苦手」と悩んでいる人が多いのは
練習環境が少ないからですが
そこをクリアすればゴルフ全体に良い影響がでます。
自分の課題を冷静にみつけ
集中して練習すればかならず良い結果につながります。
「アベレージゴルファーが進歩するときは、
ワンストロークずつ良くなるわけではない。
進歩は一気にやってくる」
といったのは伝説のレッスンプロ、ハービー・ペニック。
あなたの大幅なレベルアップは
すぐ目の前にあるかもしれません。
応援しています!
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