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FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、


「1度に多くのことを
 すべて完璧にやりとげようとしない」

と言ったのはベン・ホーガン。


ゴルフスイングは一瞬です。

その一瞬のスイングに
たくさんのチェックポイントがあると

アドレスで固まってしまいます。

ゴルフが上手い人は
アドレスで程よく力が抜けて

「サッとかまえて、サッと打ちます」

「ラウンドに慣れている」
ということもありますが

アドレスで固くならないためには
コツがあります。

ということで今日は
「アドレスで固まらず、飛距離を伸ばす方法」
をシェアします。


■アドレスで固まらず、飛距離を伸ばす方法

(1)スイングの注意点は1つだけ

スイングに注意点が多いと
スイングがギクシャクしてしまいます。

アドレスが長くなり
固まってしまいます。

アドレスの時間が長くなるほど
筋肉はかたまってしまいます。


「何も考えずに打てる」が理想ですが
注意点は1つくらいあってもOKです。

たとえば、

・リズムをゆったり

・股関節からアドレスする

・右ヒザをイカリにする

など、、、

スイングの注意点は1つ
多くても2つまでにすると良いです。


意識してできるようになると
そのうち無意識に出来るようになります。

いっきに完璧なスイングをしようと
考える必要はありません。

1つ1つ課題をクリアしていけば良いのです。


(2)アドレスでは体のどこかを動かす

「動かないボールを打つ」というのが
ゴルフの難しさの1つです。

動かないボールを打つので
アドレスで固まりやすいのです。

アドレスでは体を完全に止めず
どこかを動かした方が良いです。

人間の筋肉は完全に静止した状態が続くと
固くなるからです。

スイングを始動するきっかけを持つと良いです。

ジャック・ニクラウスは
首を右に少し傾ける動きでスイングを始動します。

スイングのきっかけは自由です。
やりやすい方法を選んでokです。

たとえば、

・ワッグルをする
・足をパタパタする
・グリップを左に少し押す

などです。

アドレスでは体のどこかを常に動かすと
体が固まらなくなります。

スイング始動のきっかけを持つと
テイクバックがスムーズに行えます。


(3)アドレスしたらさっさと打つ

上手いプレーヤーはアドレスしてから
ボールを打つまでの時間が短いです。

アドレスをして2、3秒以内にボールを打ちます。

その方が良いショットになると
知っているからです。

アドレスして時間をかけずにボールを打つには
コツがあります。

・ルーティンを持つ
・あれこれ考えるのはアドレスの前に済ませる
・アドレスを開始したらショットを打つことだけに集中する

アドレスをしたらあれこれ考えずにさっさと打った方が
良いショットになります。


 * * *

アドレスで固まらず、飛距離を伸ばす方法
ご紹介しました。

(1)スイングの注意点は1つだけ
(2)アドレスでは体のどこかを動かす
(3)アドレスしたらさっさと打つ

コースに出たら
気持ちよく振り抜きましょう。

そのほうが良いボールが打てるものです。

参考になれば幸いです!




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