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FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、


「テークバックで左肩がまわらない・・・」

もしあなたが「左肩がまわらない」と悩んでいるなら
今日の記事が役に立つでしょう。

左肩がスムーズにまわると

ショットは安定しますし
飛距離も伸びます。

ということで今日は
「スムーズに左肩を回してショットを安定させる方法」
をシェアします。


■スムーズに左肩を回してショットを安定させる方法

(1)顔の向きを固定すると肩の回転の邪魔になる

勉強熱心なあなたは「頭を動かすな」
というレッスンを聞いたことがあるでしょう。

このレッスンが飛距離ロスの原因に
なっている可能性があります。

スイングは「背骨を軸に回転」します。

背骨を軸にするので
バックスイングで「顔の向き」は動いてOKです。


(2)左目でボールを”ボヤッ”と見る(スライス軽減効果あり)

アドレス時に左目でボールを見ると
顔がわずかに右をむきます。

(ニクラウスみたいなチンバックが
 自然に行われる)

顔が右を向いているので
テークバックがスムーズになります。

テークバックがスムーズになると
スイングが安定します。

肩の回転が深くなります。

左目でボールを見ると
アドレスで右肩が前に出にくいです。

アウトサイドイン(カット打ち)による
スライスを防止できます。

左目でボールを見ると
インパクトで体が開きにくくなります。

ボールのつかまりが強くなります。
スライスを軽減する効果があります。

ただし、、、

フックで悩んでいる人が
「左目でボールを見る」を行うと

フックが更に強くなるケースがあるので
ご注意ください。


 * * *


スムーズに左肩を回してショットを安定させる方法
ご紹介しました。

(1)顔の向きを固定すると肩の回転の邪魔になる
(2)左目でボールを”ボヤッ”と見る(スライス軽減の効果あり)

「頭を動かすな」というレッスンが
飛距離をロスしている可能性があります。

バックスイングで肩がスムーズにまわると
ショットが安定し飛距離も伸びますよ。

参考になれば幸いです。




■追伸

今回の「左目でボールを見る」は
スライス軽減の効果があります。

フックの人が行うと
フックが強くなるケースがあります。

フックに悩んでいる人はご注意ください。




■追伸2

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