dr1
FROM:アオイ
札幌の自宅より

「どうすればドライバーが安定するのか?」

もしあなたが「ドライバーショットが安定しない」と悩んでいるなら
今回の記事が参考になるでしょう。

ドライバーショットが安定しないと
スイングをいろいろと直したくなりますが

慌ててスイングを直してはいけません。

問題が複雑になります。

では最初に何をすべきなのか?

ということで今日は
「ドライバーの方向性を安定させる方法(現状分析編)」
をシェアします。


■ドライバーの方向性を安定させる方法(現状分析編)

ショットの方向性は
フェース面の向きに大きく影響を受けます。

多くの場合ミスショットの原因は
アドレスからバックスイングに問題があります。

(もちろんダウンスイングに問題があるケースもあります)

原因が明確になれば問題は解決できます。

次の4つのチェックにより

スイングのどの段階で
フェース面がずれたかチェックできます。

最初は小さな振り幅でボールをポーン、ポーンと打ち
左右のブレを確認しましょう。

小さな振り幅から徐々に振り幅を
大きくしてボールを打ちます。


(1)第一段階:テークバック30cm、フォロー30cmの振り幅

この極めて小さい振り幅でボールを打ちます。

小さな振り幅でもボールは意外と飛びます。

振り幅が小さいのでインパクト時のフェース面は
アドレスとほぼ同じと考えて良いです。

この小さな振り幅で左右に飛ぶなら
アドレスに問題ありです。



(2)第二段階:腰から腰の振り幅

第一段階のチェックでボールが真っ直ぐに飛ぶなら
次のチェックにすすみます。

腰から腰の振り幅でボールを打ちます。

この振り幅でボールが左右にブレるなら
アドレスから腰の高さに来るまでに原因があります。

(またはダウンスイングで
 腰の位置からインパクトまでに問題があります。)


(3)第三段階:肩から肩の振り幅

第二段階のチェックでボールが真っ直ぐに飛ぶなら
次のチェックにすすみます。

肩から肩の振り幅でボールを打ちます。

この振り幅でボールが左右にブレるなら
腰の高さから、肩の高さまでに原因があります。

(またはダウンスイングで
 肩の位置から腰の位置までに問題があります。)


(4)第四段階:フルスイング

第三段階のチェックでボールが真っ直ぐに飛ぶなら
次のチェックにすすみます。

フルスイングの振り幅でボールを打ちます。

この振り幅でボールが左右にブレるなら
肩の高さから、トップまでに原因があります。

(またはトップからダウンスイングへの
 切り返しに問題があります。)


 * * *

ドライバーの方向性を安定させる方法(現状分析編)
ご紹介しました。

ショットの方向性は
フェース面の向きに大きく影響を受けます。

もしあなたが「ドライバーショットが左右にブレる」
と悩んでいるならお試しください。

ドライバーショットが安定すると
大幅なスコアアップを期待できますよ。

今回のように小さなスイングで
スイングを整えるのはおすすめの方法です。

次の練習時に試してください。

参考になれば幸いです!




■追伸

今回の記事が役に立ちましたら

下にある「いいね」ボタンを押して下さい。

あなたの応援で記事に気合が入ります。