iron_fr
こんにちはアオイです。

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、


「どうすればゴルフのスイングは安定するのか?」

「力強く、安定したインパクトを手に入れる方法とは?」

とてもオススメのドリルがあります。

それが「ビジネスゾーンの片手打ち」です。

有名なドリルなのですが
正しくできている人が意外とすくないです。

もしかすると、あなたも
「片手打ち」を間違って練習しているかもしれません。

この練習すると
「力強く、安定したインパクト」を手に入れられます。

さらに

スコアの要である
アプローチも良くなります。


ということで今日は
「ゴルフのショットを安定させる最強ドリル(ビジネスゾーンの片手打ち)」
をシェアします。


■ゴルフのショットを安定させる最強ドリル(ビジネスゾーンの片手打ち)

30ヤードアプローチが
スイング作りの基本です。

個人差がありますが
腰から腰くらいの振り幅です。

視界にクラブがあるので
スイングを磨く練習になります。

30ヤードアプローチを練習すると
アプローチも上手くなりますし

さらに!

腰から腰のビジネスゾーンの練習をすると
フルスイングも良くなります。

腰から腰のスイングを大きくしたものが
フルスイングですから。


で、、、

アプローチの練習を両手ではじめると
手打ちになりやすい
です。

アプローチ練習を「片手打ち」からはじめると
素晴らしい打ち方が身につきます。

「力強く、安定したインパクト」を手に入れられます。

片手だと腕の力が弱いので
体の回転で打てるようになります。

片手でボールを打てると両手は簡単です。

やり方は3ステップです。


(1)左手1本で打つ

重要なのはコレ

「両手打ちと同じポジションでアドレスする」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

クラブを左手で短く持ちます。
体重は左足に多めにのせた状態をキープします。

軽く脇をしめて体の回転でボールを打ちます。

体の回転で打つと打点が安定します。

遠くに飛ばす必要はありません

「左手とクラブで作った角度」を変えないように
体の回転でボールを打ちましょう。


手首の動きをおさえるとインパクトが安定します。

「左腕とクラブが一本の棒になったイメージ」
もオススメです。


(2)右手1本で打つ

重要なのはコレ

「両手打ちと同じポジションでアドレスする」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

クラブを右手で短く持ちます。
体重は左足に多めにのせた状態をキープします。

軽く脇をしめて体の回転でボールを打ちます。

体の回転で打つと打点が安定します。

遠くに飛ばす必要はありません

「右手とクラブで作った角度」を変えないように
体の回転でボールを打ちましょう。

手首の動きをおさえるとインパクトが安定します。


(3)両手で打つ(とても楽に打てる!)

片手でボールを打つと
いつもよりクラブを重く感じます。

そのため手打ちになりにくく
自然と体の回転でボールを打つ動きになります。

左右それぞれの片手打ちをしてから
両手を使ってボールを打ちます。

片手打ちの感覚を忘れないうちに行います。

すると両手を使ったアプローチでも
体の回転でボールを打てます。

「小さなショットでも体の回転で打つ」

という感覚をつかめれば
「力強く、安定したインパクト」を手に入れられます。

正しいインパクトの感覚は
アプローチもフルスイングも同じです。

30ヤード程度の小さなショットが磨かれると
アイアンやドライバーなどのフルスイングも安定します。


(4)ビジネスゾーンの練習はスイングの土台を作る

片手アプローチの練習は

スイングを磨くために
鉄板のドリルなのですが

全英オープンで優勝した
渋野日向子プロも練習メニューにいれているようですね。

練習風景が動画が公開されていたので
ご紹介します。



「ビジネスゾーンの片手打ち」は

スイングの土台を作るドリルなので
練習の最初に行うプロは多いですね。


 * * *

ゴルフのショットを安定させる最強ドリル(ビジネスゾーンの片手打ち)
をご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)左手1本で打つ(両手打ちと同じアドレスで体の回転で打つ)
(2)右手1本で打つ(両手打ちと同じアドレスで体の回転で打つ)
(3)両手で打つ(片手打ちの感覚を忘れないうちに)
(4)ビジネスゾーンの練習はフルスイングの土台を作る


腰から腰の振り幅で練習すると良いです。

ビジネスゾーンと言われる振り幅です。

もっと小さい振り幅でも良いです。


「ビジネスゾーンの片手打ちドリル」
多くのプロが実践している鉄板のドリルです。

ポイントはコレ

両手打ちと同じポジションでアドレスすること。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

他にもいくつかポイントはあるのですが
まずは、ここ1点だけ注意してください

ビジネスゾーンの重要性は教えてくれるのに、

「両手打ちと同じポジションでアドレスする」

という必須のポイントは
あまり知られていないです。

ポイントをきちんとおさえて
正しいビジネスゾーンの練習をすると

「力強く、安定したインパクト」
が手に入ります。

フルスイングの土台となる部分です。

小さなスイングの時点で
インパクトが悪いと

どんなにフルスイングの練習をしても
ショットは安定しません。

地味な練習ですが
効果は保証します。

応援しています!




■追伸

私は練習時にかならず
片手アプローチからスタートします。

腰から腰の振り幅でスイングの基本を確認します。

腰から腰のビジネスゾーンが安定すると
正しいインパクトが身につきます。

正しいインパクトが身につくので
フルスイングも良くなります。

ショットが安定すると
手加減をせずにスイングできるので

飛距離も伸びますよ。

参考になれば幸いです!




■追伸

先日、「ビジネスゾーンを磨く」について
興味はありますか?

という質問をしたところ
多くの方から反響がありました。

人気のないテーマなのかなと思ったのですが
熱心な方が多くて嬉しいです。

リクエストにこたえて
「ビジネスゾーンの片手打ち」について
ご紹介しました。

ビジネスゾーンの練習はとても奥が深く
他にもポイントが多数あります。

とてもメルマガとブログだけでは
紹介しきれないくらいに・・・

もう少し詳しい練習方法などを
知りたいでしょうか?

もし興味がありましたら
「いいね」ボタンを押したり

「コメント」をいただけると嬉しいです。

興味のある方が多ければ

さらに詳しくご紹介しようと思います。

あまり人気がなければ
やめておきます。