アオイの1分間ゴルフ上達ブログ

カテゴリ: アプローチの打ち方

golfing-219993_150

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

「アプローチの距離感を極限まで高めよ!」
 
ご存知のとおり、
「アプローチの距離感」は
非常に重要ですね。

たとえば、
アプローチで「5ヤードの違い」は
小さな数字に感じるかもしれません。

しかし、アプローチの距離感が
5ヤード悪くなれば、

ファーストパットの距離が
5ヤード遠くなります。

パッティングの残り距離で
「5ヤードの違い」は
とっても大きいですよね?

パット数を減らすためにも、
アプローチの距離感が
とても重要というワケです。

だから、あなたもアプローチの距離感を
磨いていると思います。

というか、スコアアップを望むなら、
磨かないとダメです。

ということで、今日のテーマは
「アプローチの距離感を良くする方法」
をシェアします。


■アプローチの距離感を良くする方法

(1)ボールを右手で投げるイメージ

基本となるアプローチの距離感は
スイングのふり幅で作ります。

しかし、細かい距離の打ち分けは
「感覚」を磨くしかありません。

「右手でボールを下手投げするイメージ」
をお試し下さい。

細かいことを考えなくても、
自然にアプローチの距離感が磨かれます。


(2)毎回リズムを一定にする

アプローチの距離感を磨くには
リズムを一定にするべきです。

打つたびにリズムが変われば、
同じ振り幅でも
距離が変わります。

オススメなのは、
「イーチ、ニー、サン」のリズムです。

・イーチで、手元を目標方向に動かす

・ニーで、バックスイング

・サンで、インパクト

いきなりバックスイングをはじめるより、
手元を少し、目標方向に動かすと
スイングがスムーズになります。

スイングの細かい部分を気にするより
リズム良くスイングすると、
ミスが減り、距離感が安定します。


(3)左腕とクラブを一体化する

左腕とクラブを一体のラインにして、
スイングします。

左肩からクラブヘッドまでの距離が
固定されます。

インパクトが正確になり、
距離感が安定します。


 * * *

アプローチの距離感を磨く方法は他にも
たくさんあります。

ですが、大切なのは、
「基準となるアプローチの打ち方」
を身につけることです。

「基準となるアプローチの打ち方」があれば、
距離感はラウンド経験を積むことで、
自然に養われます。

「基準となるアプローチの打ち方」がなければ
いくらラウンド回数を増やしても
距離感は養われません。

「基準となるアプローチの打ち方」
を身につけましょう。

それがアプローチ上達の近道です。

98_6678038

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

60ヤードの距離から、
確実にグリーンオンできるとしたら、

あなたのゴルフスコアは
どれだけ良くなりますか?

おそらく、

「100が切れない」と悩んでいる方は
あっさりと100が切れるでしょう。

60ヤードの距離が苦手な方は多いです。
それは、中途半端な距離だからです。

では、

60ヤードのアプローチを成功させるポイントは
どこなのか?


あなたの役にも立つと思いますので、
「60ヤードのアプローチを安定させる方法」
をご紹介します。


■60ヤードのアプローチを安定させる方法


(1)スタンス幅は狭く

よくある間違いが
「スタンス幅がフルショットと同じ」
というもの。

60ヤードのスイングは
飛距離を必要としません。

60ヤードのアプローチのスタンスは
「いつもよりやや狭く」が正解です。


「肩幅より、やや狭い」くらいが目安です。

スタンスを小さくすると
飛距離が落ちますし、
インパクトが安定します。

スタンスがフルショットと同じ人がいますが、
オーバーをしそうで
見ていて心配になります。

他の人がアドレスをみて、
「60ヤードを打つんだな」
と感じられるアドレスが良いです。


(2)トップはコンパクトに

バックスイングは
小さい方が良いです。

トップが大きいと
インパクトが緩みます。

インパクトでヘッドのスピードを
調整することになるからです。

インパクトが緩むと
スイングが不安定になります。

コンパクトなスイングが良い理由は、
加速しながら打てるからです。

上級者はアプローチの
バックスイングがコンパクトです。

アプローチを安定させるには、
コンパクトなバックスイングがオススメです。


以上、「60ヤードのアプローチを安定させる方法」を
ご紹介しました。

「60ヤードが苦手」という場合は、
これを克服するだけで、
平均スコアがアップしますよ。

他にもポイントがいくつかありますが、
長くなったので、また別の機会にご紹介しますね。

resize

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

「30ヤード以上ある、ピンまで遠いバンカーショット」

これは上級者でも難しいショットです。

あなたの役にも立つと思いますので、
「ピンまで遠いバンカーショットを成功させる方法」
をご紹介します。

シンプルな方法なので、
すぐに実践できますよ。


■フェースを開かない

「バンカーショットはフェースを開く」

というのが一般的ですが、

フェースを開くと
ボールが遠くに飛びません。

バンカーショットでフェースを開くのは
ボールを上げて、距離を出さないための打ち方です。

バンカーショットで距離を出すためには、
フェースを目標方向に向けて構えましょう。


■オープンスタンスは控えめに

バンカーショットで成功するには
砂の抵抗に負けずに
クラブヘッドを振りぬくことが大切です。

オープンスタンスにすると
振りぬきやすくなります。

そのために、

「バンカーショットは、スタンスをオープンにする」

というのが一般的です。

ただし、スタンスをオープンにすると
ボールが遠くに飛びません。

バンカーショットで距離をだすためには、
通常よりもオープンスタンスを
「控えめ」に構えましょう。

ほんの少しオープンに構えるだけでも
振りぬきやすくなります。


■頭を残してヘッドを走らせる

ヘッドを走らせる(加速させる)と
ボールを遠くに打てます。

ボールの行方が気になり
インパクト後に頭が動いてしまうと
ヘッドが走りません。

正確にインパクトして
ヘッドを走らせるために、
「頭を動かさない」
を意識しましょう。


以上、
「ピンまで遠いバンカーショットを成功させる方法」
をご紹介しました。


他にもバンカーショットを上達する方法は
たくさんあるのですが、
長くなったので別の機会にご紹介します。



ball_rati

FROM:アオイ

メルマガ読者さんから

「アプローチでダフったり、トップが出る」

という相談を頂きました。

あなたの役にも立つと思いますので、
「アプローチのダフリやトップを防止する方法」
をご紹介します。

シンプルな方法なので、
すぐに実践できますよ。


■アプローチのダフリを防止する方法

ダフリとは、ボールを打つ前に、
ボールの手前の地面を打っている状態です。

スイングの最下点が
ボールの手前にあります。

ボールを直接打つには、
ヘッド軌道の最下点よりも
手前でボールをとらえたい。

「アプローチでダフりやすい」という場合、
重心位置よりも、ボールが左にある場合が殆どです。

「アプローチでダフるなら、
 ボールを右に移動しましょう」

シングルゴルファーでさえ、
ボールの位置は気づかないうちにズレます。

アプローチでダフったら、
ボール位置をチェックしましょう


■アプローチのトップを防止する方法

「アプローチでトップになりやすい」という場合、
手ですくい上げるようにして
スイングしている場合が多いです。

ボールはクラブのロフトが上げてくれます。
自分で上げようとしてはいけません。

スイング中は「常に」手の位置を
ヘッドよりも先行させましょう。

そうすれば、
トップを防止できます。

とは言っても、、、

慣れないうちは、
ボールを上げようとする動きが
出てしまいます。

オススメの方法があります。

「ボールを高く上げずに、低いボールを打つ」
を意識してボールを打ってください。

ボールを低く打とうとすると、、、

「低く打とうとしているのに、ボールが上がる」

を体験できます。

S/WやA/Wは、
低いボールを打とうとしても
結構、高く上がるものです。


「ボールを上げようとしなくても、
 クラブのロフトが、ボールを上げてくれる」

「自分で上げようとするから、トップになる」

ということを体感して下さい。

そうすれば、アプローチのトップで
悩むことはなくなりますよ。


以上、
「アプローチのダフリやトップを防止する方法」
をご紹介しました。


他にもアプローチを上達する方法は
たくさんあるのですが、
長くなったので別の機会にご紹介します。

put1


FROM:アオイ

札幌の自宅より、、

「ドライバー・イズ・ショー、パット・イズ・マネー」

私達のようにゴルフ上達を目指す人間にとっては
「パットがスコアアップのカギ」というのは、
半ば常識のようなもの。

なぜなら、ゴルフスコアの半分はパットだから。
(パー72の半分の36がパットです)

50cmのパットも
300ヤードのティーショットも同じ1打。

ドライバーのチョロは、
セカンドショットやアプローチでリカバリーできますが、
ショートパットのミスは、スコアダウンに直結します。

まあ、
「パットが上手くなれば、もっと良いスコアが出せるのに」
と思ったことのないゴルファーはいないでしょう。

そんなワケで、あなたもきっと
パッティングの練習はしているでしょう。

というか、練習した方がいいです。

パッティングも、ショットと同じように
反復練習をせずに上達するものではないから、、、

では、パット数を減らすために、
ひたすらパット練習をすれば良いのか?

「これは大きな勘違いです」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

確かにパットを上達すれば
パット数は減るのですが、

パット数を減らす勝負は
ボールをグリーンにのせる「前」から
はじまっています。


■ グリーを狙う時は、「上りラインを残す」

パット数を減らすために重要なことは

「難しいラインを残さない」

ということです。

上りのパットと下りのパットでは
難易度がまったく違います。

「50cmの下りパットより
 3mの上りパットの方が安心して打てる」

というプロもいます。

上りパットは、
ラインがあっていれば、
タッチが強めでもカップに届きさえすれば、
カップインします。

下りパットは、
ラインとタッチの両方が合っていないと
カップインしません。

パット数を減らすには
「下りラインを残さず、
 上りラインを残すことが重要」

グリーン手前にバンカーなどの
ハザードがある場合は別ですが

50ヤード以内のアプローチでは、
カップ手前にボールを運び
「上りのパット」を残すようにしましょう。


「上りパットのの扇に入れる」というイメージです。
hannkei



■いつも次打を考えながら攻める

まずはショートゲームから。

フルスイングで、
高い精度を求めるのは難しいですが、
グリーン周りやロングパットでは必要です。

「次のショットが楽になるように攻める」

これを習慣にすると、
スコアを崩す危険を減らせます。

スイングの実力は変わらなくても、
良いスコアでラウンド出来ます。


■パット数を減らすカギはアプローチにある

「上りラインを残す」ためには、
アプローチの技術が必要になります。

パット数を減らすカギは
「アプローチの上達」にかかっているわけです。

アプローチを上達すると、
難しいラインを残さずに、
上りのパットを残せるので

パット数を減らし、
良いスコアでラウンド出来ます。

以上、参考になれば幸いです。

book_c [無料メルマガ 参加特典]

今すぐゴルフスコアを7つ縮めるゴルフ上達の秘訣

「飛距離アップ」「ショートゲーム」「スライス改善」
「スイング安定」「メンタルコントロール」など
すぐに使えるスコアアップのコツをご紹介しています。

無料メルマガを3万4000人が愛読中!

無料レポートをダウンロードするには、下のボタンを押して、申込みフォームを表示してください フォームを開く

↑このページのトップヘ