アオイの1分間ゴルフ上達ブログ

カテゴリ: ゴルフ飛距離アップ

98_16189488

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、


飛距離が出ることは
大きなアドバンテージになりますよね。


では、飛距離が伸びると、
どのくらいスコアが良くなるのでしょうか?

コロンビア大学のマーク・ブローディ教授が
膨大なデータから調査を行いました。

ということで、

ゴルフクイズです。

「スコア100のゴルファーが
ドライバーの飛距離を20ヤード伸ばすと、
平均して、いくつスコアが良くなるでしょうか?」



実際に考えてみてくださいね。



では、答えを発表します。



■飛距離に関する統計データ

ドライバーの飛距離を20ヤード伸ばすと、、、

スコア100のゴルファーは、
1ラウンドあたり、
平均して「2.3打」スコアが良くなるそうです。

どうですか?
あなたの予想は、近い数値になりましたか?

私はもっと大きな違いがでると思っていました。
(1ラウンドで平均2.3打の差は、とても大きいですが...)


ちなみに、、、

スコア115のゴルファーは
1ラウンドあたり、
平均して「2.7打」スコアが良くなるそうです。


PGAツアー選手の場合、
1ラウンドあたり、
平均して「0.8打」スコアが良くなるそうです。


これは、
「飛距離が出ない人ほど、飛距離を伸ばすメリットが大きい」
ということを示しています。


■飛距離と方向性の両立は可能か?

マーク・ブローディ教授は
飛距離と方向性の関係性についても
調査を行いました。

意外かもしれませんが、

「良く飛ぶゴルファーほど、真っ直ぐに打てる」

という測定結果になりました。

これは、効率の良いスイングは
飛距離も良くて、方向性も安定することを示しています。


「二兎を追う者は一兎をも得ず」

ではなく、

「二兎を追う者は二兎を得る」

ですね。

効率の良いスイングで、
飛距離と方向性の両方を手に入れて
スコアを伸ばしましょう。



golfing-78257_150

FROM:アオイ

「素振りは良いのにねー」

と、言われたことはありませんか?

素振りと本番のスイングが
まったく違う、、、

そういう人は多いです。

もしあなたが

「素振りは良いのに、飛ばないね」

「素振りは良いのに、本番はダメだね」

と言われるなら、
それは嬉しいことです。

なぜなら、
「素振りは良い」
ということは、、、

スイングに問題はなく、
ナイスショットを打つための
下地は出来ているわけです。

ということで、

「素振り通りに本番でナイスショットを打つ方法」を
ご紹介します。


■素振りどおりに本番でナイスショットを打つ方法


(1)素振りと本番を比較してみよう

何事も「現状把握」からスタートです。

最初にすべきは、
「本当に、素振りと本番が違うのか?」
を確認することです。

もしかすると
違いはないかもしれません。

「素振りは良いのに」と言われるのは、

あなたを気づかっての言葉かもしれないからです。

「素振り」と「実際にボールを打つスイング」を
撮影して比較しましょう。

撮影はボールが打てれば良いので
練習場で良いです。
(ラウンド中ならベストです)

素振りは、今の時点で、
あなたのベストスイングです。

素振りがそこそこ良いなら、
本番を素振りに近づけるようにします。

「素振りもひどい」という状況であれば、
「スイングを直す」という決心をするしかないです。


(2)違いが出る理由

素振りと本番が違うという場合、

一番多い理由は「力み」です。

「ボールを打つ」というプレッシャーから
力が入っているわけです。

とくに、

「飛ばしたい」
「きちんと当たるか不安」

という心理状態になると
「力み」が生まれます。

「力み」は飛距離を落としますし、
リズムも悪くなります。

腕に力がはいると
スイングの軌道も変わります。

「素振りは良いのだから、
 力む必要はない、気持よく振り抜こう」

と考えましょう。

力みを抜くにはコツがありますので
ご紹介します。


(3)力みを抜くコツ

グリップする力を弱くすると
無駄な力を抜きやすくなります。

「クラブが飛んでいかなければok」

「キャディーさんにクラブを渡すときの
 強さでグリップする」

くらいのイメージで
クラブを持ちましょう。

今度、「素振りは良いのにねー」
と言われたら、

「グリップする力を弱くする」
を試して下さい。

素振りに近い、
スムーズなスイングが出来ますよ。

グリップする力を弱くした方が
ヘッドが走るので飛距離も伸びます。

参考になれば幸いです。


golfing-78257_150

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

昨日、ラウンドをしてきました。
(平日なのに、こんでたな...)

そのラウンドで、
「あれ?いつもより飛距離が伸びているな」
と感じました。

何度か来ているコースですが、
セカンド地点がいつもと違う。

いつもより、
10ヤード以上、飛距離が伸びています。

「追い風のせいかな?」

と思ったのですが、

むしろ軽い向かい風でも、
いつもより飛んでいます。

何度も来ているコースなので
飛距離の変化があると
すぐにわかります。

なぜ、突然、飛距離が伸びたのか?

あなたの役にも立つと思いますので
シェアします。


■脚を使って打て!


「飛距離が出ない」と悩んでいる人の多くは、
「腕」の力で飛ばそうとしています。

「飛距離が出る」人は、
脚や下半身の力を活かしてします。

スイングのパワーは
脚や下半身から生まれます。

さらに、

脚や下半身はパワーがありますが、
手や腕のように、器用に動きません。

器用に動かないから、
スイングが安定します。

つまり、、、

脚と下半身を主体にすると
飛距離が伸びると同時に
スイングが安定するのです。


■「脚を使うスイング」で飛距離を伸ばす

どうすれば、
「脚を主体にしたスイング」が出来るのか?

オススメは「左足踏み込みドリル」です。

方法はこちら


・左足と右足を閉じてアドレス

・両足を揃えた状態で、バックスイング
 十分に捻転する

・ダウンスイングで、左足を通常のアドレス位置に踏み込みながら
 「ビュン」と振る

・最大限に振り切り、フィニッシュ
 左足だけで立てている状態


ドリルを行うときの
ポイントはこちらです。

・腕の力を抜く
・バックスイングで十分、捻転をする
・リズム良く重心移動
・バランスの良いフィニッシュを取る

ラウンド時の素振りとしても使えますし、
練習場のドリルとしても有効です。

繰り返すことで
「脚を使うスイング」が
自然と身につきます。

脚を使うスイングにすると
飛距離がアップして、
スイングが安定しますよ。

シンプルですが
効果の高いドリルです。

参考になれば幸いです。


golfing-78257_150


FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

メルマガ読者さんから、
「飛距離を伸ばすドリルを教えて下さい」
という質問を頂きました。

あなたの役にも立つと思いますので
簡単な「飛距離アップドリル」を
シェアします。


■飛距離アップドリル

「素振り」で行うドリルを3つご紹介します。


(1)アイアン2本で素振り 

自然な「体重移動」を体感するドリルです

アイアンを2本持って素振りをします。
普段より重いので手先で振ることができません。
自然に体重移動をマスターできます。
左足で踏み込んで、クラブを振って下さい。


(2)クラブを逆さまに持って片手素振り

「スイングの稼動域」を広げて飛距離を伸ばすドリルです。

右手だけで素振りをします。
バックスィングで右の肩甲骨を深く回して下さい。 

左手だけで素振りをします。
フォローで左の肩甲骨を深く回して下さい。

クラブを逆さまに持つと疲れません。
肩甲骨を意識することでスィングの稼動域が最大になります。


(3)ゴルフクラブを逆さまに持って風切ドリル

「最速スイングを体感」するドリルです。

ゴルフクラブを逆さまにもって
最速で連続素振りをします。

知らないうちに最速のスィングスピードが
脳と体に入力されます。

クラブが軽量になるので
手首だけで速くふれてしまいます。

でも、これでは効果がありません。

実際のショットをイメージして
素振りをします。

・バックスイングはゆったり
 右膝を耐えてバックスイング

・左足への踏み込みを行いダウンスイング

・徐々にクラブを加速させて

・インパクトを過ぎたフォローで
「ビュッ」と風をきります


このドリルを「アイアン2本素振り」と
交互に行うと効果的です。


■ 「飛ばし」と「方向性」は両立できます。

「飛ばし」と「方向性」の両立は難しいと
思われている方も多いですが、
そんなことはありません。

「飛ばし」と「方向性」は両立できます。

良いスイングは
効率的で無駄がなく、
安定しているからです。

良いスイングを身につけて、
飛距離を伸ばすと同時に、
方向性を安定させましょう。

golfing-78257_150

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

メルマガ読者さんから、

「飛距離を伸ばす方法を教えて下さい」


という質問を頂きました。

あなたの役にも立つと思いますので
簡単な「飛距離アップドリル」を
シェアします。

■ 飛距離が伸びるとどうなる?


飛距離アップドリルをご紹介する前に、

あなたのやる気を引き出すために
「飛距離が伸びるとどうなるか?」
を話しますね。

ご紹介するドリルを
実践して欲しいからです。


想像してください。

今よりも、飛距離を30ヤード伸ばした、
あなたの姿です。


==================

あなたは、
いつものゴルフ仲間と
いつものゴルフ場に来ています。

気持ち良い天気です。
青空が広がり、雲ひとつありません。

ティーショットで
あなたが打ったボールは、
青空に吸い込まれるように、
気持よく飛んでいきます。

そして、いつもより30ヤードも遠くに飛んでいきます。

ゴルフ仲間が打ったティーショットのボールを
軽々と超えていきます。

ドライバーの飛距離が伸びると同時に、
アイアンの飛距離も伸びています。

セカンドショットでは
いつもは6番アイアンを使いますが、
今日は9番アイアンでグリーンを狙います。

そして、
9番アイアンで打ったショットは、、、

==================

いかがでしょうか?

「飛距離が伸びると、
 こんなにゴルフって簡単なんだ」

と実感して頂けましたか?

ご紹介するドリルを実践して欲しいので

「飛距離が伸びるとどうなるか?」
を話しました。

では、具体的に飛距離を伸ばすドリルを
ご紹介しますね。


■ムチのように加速するスイングで飛距離アップ


「飛距離出ない」と悩んでいる方の多くは、
グリップを強く握りすぎていることが多いです。


腕が硬直し、ムチのように柔らかく、
加速するスイングが出来ません。


ベン・ホーガンはグリップの強さを

「グリップは小鳥を握りつぶさないように」


と表現しています。

グリップの強さは
スイングしてクラブが飛んでいかない
程度のゆるさで十分です。


グリップの力みを取ると
手首、腕、肩がスムーズに動き
ムチのように加速するスイングが出来ます。



■グリップの力みをとって飛距離を伸ばすドリル


グリップの力みをとって
飛距離を伸ばすドリルです。

練習場で試して下さい。


(1)ショートアイアンのグリップにタオルを巻く


タオルを巻くと、グリップを強く握れなくなります。


(2)ボールを打つ


いきなりボールを打つのは不安でしょうから、
素振りで感触を確かめて、
小さなスイングでボールを打ちます。


素振りで感触を確かめる

ハーフスイング(フルスイングの1/2の振り幅)

スリークオーターのスイング(フルスイングの3/4の振り幅)


ポイントは

・クラブの重みを感じながらスイング
・肘から先、手首、グリップの力を抜く


小さなスイングで、力を入れていないのに
ボールが飛んでいきます。

「力み」がなくなることで、
「クラブの重み」と「遠心力」が
ヘッドを加速させるからです。

このドリルにより

「力を入れずに軽く振ったスイングの方が、
 ヘッドが加速する」

を体感できます。

ヘッドが加速するので
飛距離が伸びます、

力みを取ることは
「飛距離アップ」だけでなく
「スイング安定」にも効果があるので
是非、お試し下さい。

飛距離アップのドリルはたくさんありますが、
長くなったので
また別の機会にご紹介しますね。


以上、参考になれば幸いです。

book_c [無料メルマガ 参加特典]

今すぐゴルフスコアを7つ縮めるゴルフ上達の秘訣

「飛距離アップ」「ショートゲーム」「スライス改善」
「スイング安定」「メンタルコントロール」など
すぐに使えるスコアアップのコツをご紹介しています。

無料メルマガを3万4000人が愛読中!

無料レポートをダウンロードするには、下のボタンを押して、申込みフォームを表示してください フォームを開く

↑このページのトップヘ