今回は、「ゴルフが上達する人の5つの共通点」というお話をします。
■ ゴルフが上達する人の5つの共通点とは?
私は大学ゴルフ部でゴルフをはじめてから、
多くのゴルファーを見てきました。
その中で、短期間に上達する人と、
練習を沢山しているのに、上達しない人がいます。
なぜ、短期間に上達する人と、上達しない人がいるのか?
観察していて、上達が早い人に共通点があることに気づきました。
その5つとは...
・「ゴルフクラブにふれる機会が多い人は、上達が早い」
・「自分より上手な人と練習やラウンドをする機会が多い人は、上達が早い」
・「素直な人は、上達が早い」
・「行動が早い人は、上達が早い」
・「ゴルフにお金を使う人は、上達が早い」
順番にご説明しますね。
■「ゴルフクラブにふれる機会が多い人は、上達が早い」
「ゴルフを上達するにはどうしたら良いのか?」
以前、片山晋呉プロに直接、この質問をしたことがあります。
片山プロは3年連続賞金王のトッププロです。
誰もが認めるトッププロであり、
世界中のプロゴルファーを見てきた彼の言葉には、圧倒的な重みがあります。
アオイ「結局、アマチュアがゴルフを上達するにはどうすれば良いのか?」
その質問への回答は・・・
片山プロ 「ゴルフクラブに触れる機会を増やすこと」
質問の直後に、迷いなく即答いただきました。
なぜなのか?
その理由も、片山プロは教えてくれました。
プロゴルファーは毎日、毎日、ゴルフの技術を磨き続ける。
それも、何年も集中して。
アマチュアの人から聞かれるそうです。
「1年もゴルフを続けているけど、上達しない。何故なのか?」
片山プロの回答はコレです。
「では、その1年間、どのくらいゴルフをしたのか?」
「え、月1回なので・・・10回ほど・・」
そうなんです。
多くのアマチュアはプロから見れば、
ゴルフクラブにふれている回数が圧倒的に不足している。
長い年数、ゴルフをしていても、
実はそれほどゴルフをしている時間は多くない。
だから、
「上達するために、まず必要なことはゴルフクラブにふれる機会を増やすこと」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
:
:
言われてみれば、当たり前ですが、本当にそのとおりですね。
■「自分より上手な人と練習やラウンドをする機会が多い人は、上達が早い」
自分より上手な人と、練習やラウンドをすると、
自分でも気づかないうちに上達が早くなります。
無駄な練習をしていれば、指摘をしてくれます。
有効な練習をしていることが多いので、真似することで上達が早くなります。
上手な人は、ゴルフに対して誰よりも真面目で、熱心で、沢山練習します。
ですので、そんな人と練習やラウンドをする機会が多いと、
あなたも、ゴルフに対して、真面目で、熱心で、沢山練習するようになります。
上達が早くなるので、練習も、ラウンドも楽しくなります。
ですので、
「一緒にゴルフを楽しめる、自分よりゴルフが上手な人を見つけましょう。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■「素直な人は、上達が早い」
松下幸之助さんも、「成功する人の条件」として、
「素直さ」を上げています。
=====================================================
「素直な心というものは、だれに対しても何事に対しても、
謙虚に耳を傾ける心である」 松下幸之助
松下幸之助さんは、松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)
の創業者であり、経営の神様と称される人物です。
=====================================================
「成功の条件」と、「ゴルフ上達の条件」は必ずしも、
一致はしないかもしれませんが、
「素直」な人は、上達が早いです。
ゴルフが上手な人は、長年の経験で、
「何をすれば、ゴルフが簡単になるか」を知っています。
ですので、
上級者の意見は、一度は「素直」に聞くことをおススメします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上級者のアドバイスは、一度試してみて、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分に合う「上達のコツ」だけを取り入れましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今、80を切っている人は、
その前に100の壁を越え、90の壁を越えています。
ゴルフでぶつかる壁というのは、殆どの人が同じです。
壁を乗り越える方法は、壁を乗り越えた人に聞きましょう。
それが、賢明な選択です。
■「行動が早い人は、上達が早い」
行動、決断が早い人は上達が早いです。
例えば、
「ランニングアプローチは、どのクラブを使うと良いか?」
S/W?
A/W?
P/W?
9番?
6番?
悩んで時間を使うより、全て試した方が早いです。
周りに質問できる人がいるなら、悩んでいないで、質問した方が良いです。
周りに質問できる人がいないなら、私に質問してください。
質問の方法はメールの後半に書いてあります。
ゴルフに絶対的な答えはありません。
あるのは、「今の時点で、自分に最適な方法」だけ。
あなたがゴルフを上達することで、最適な方法は変わります。
ゴルフクラブの進化により、最適な方法は変わります。
ですので、悩むことは、全て試してみることをお勧めします。
「長々と、悩んでいるより、試してみる。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
決断と行動が早い人が、早く上達します。
■「ゴルフにお金を使う人は、上達が早い」
ゴルフの上達には、お金をかける必要があります。
特に、上達するには、以下にお金をかけることをお勧めします。
・ラウンド費
ラウンド回数を増やすことで、コースの攻め方、ショートゲームが上達します。
・練習費
スイングを安定させるために、練習は必要です。
・レッスン費
正しい知識を学ぶことで、上達が早くなります。
そのために、レッスン書、レッスンDVD、個別レッスンを活用しましょう。
ゴルフ雑誌のレッスン記事を参考に練習することはおススメしません。
その理由は、後ほど説明しますね。
「ラウンド費」、「練習費」、「レッスン費」の3つは、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ゴルフを上達するためには、必要経費です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
他に、ゴルフの出費として、以下があります。
・ゴルフクラブ
ゴルフクラブにより、シャフトの重さや、硬さも違います、
ボールの曲がり方、あがる角度もまったく違います。
飛距離を求めて、ゴルフクラブを頻繁に買い換える人がいますが、
「飛ぶ」と評判のクラブでも、あなたに最適だとは限りません。
ショップで最適なクラブを選んでもらうことは、賢明な選択です。
また、クラブを頻繁に変えると、クラブに慣れることができません。
最適なクラブを購入した後は、ある程度は同じクラブで練習を続けましょう。
・ボール
ボールにより、飛距離が伸びる、スピンがかかりやすいなどの違いがあります。
値段や、商品説明だけでボールを選ばないでください。
商品説明で、「ベリーソフト」と書いてあっても、
カチンカチンで硬いボールもあります。
実際のラウンドで、数種類のボールを試してみて、
自分に最適なボールを選びましょう。
ただ、ボールによりスコアに差がでるのは、ある程度上達してからです。
飛距離を求めて、高価なボールを購入するより、
スイングを直した方が早いです。
・ウェア類/各種アイテム
「上達」という意味では、ほぼ無関係かと思います。
ゴルフをより楽しむために、自由にウェアやアイテムを選びましょう。
ゴルフの上達には、時間がかかります。
お金を使うことで、上達にかかる時間を短縮できる部分は、お金を使いましょう。
あなたがゴルフに使える時間が無限にあるなら、良いのですが、
残念ながら、時間は有限です。
「適切に、お金を使うことで、上達にかかる時間を短縮しましょう。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ ゴルフ雑誌のレッスン記事について
ゴルフ雑誌のレッスン記事について、個人的な意見を述べます。
あなたが、ゴルフ雑誌の関係者でないことを祈ります。
「ゴルフ雑誌のレッスン記事の”全て”を鵜呑みにしてはいけません。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
全てのレッスン記事が駄目とは言っていません。
中には、すばらしいレッスンもあります。
次にご説明する理由から、有効でないレッスン記事もあるということです。
ゴルフ雑誌は、販売部数を伸ばすことを最優先にしています。
なぜなら、広告スペースをゴルフメーカーに販売することで
利益を出しているからです。
ゴルフ雑誌を販売するのは、企業です。
企業ですので、利益を優先にするのは当然です。
そのため、販売部数を最優先する必要があります。
そのため、常に「最新理論」、「試したくなる記事」を掲載することになります。
毎週、毎週、新しい切り口で表面的なレッスンを紹介してくれるので、
飽きないのですが、結果として、中身の薄いレッスンになることも多いです。
ゴルフ雑誌のレッスン記事を鵜呑みにして、練習をしても、
振り回されるだけです。
ですので、
「ゴルフ雑誌のレッスン記事の”全て”を鵜呑みにしてはいけません。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
フラフラと、遠回りをして、結局、何をすれば良いのかわからなくなります。
では、どうすれば良いのか?
「信頼できるコーチや、上級者に習う」ことがおススメです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
直接習うのが効果的ですが、直接習うことが困難な場合は、
レッスン書や、レッスンDVDを利用するのも良い方法です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ 今回の要点
・ゴルフクラブにふれる機会が多い人は、上達が早い
・自分より上手な人と練習やラウンドをする機会が多い人は、上達が早い
・素直な人は、上達が早い
・行動が早い人は、上達が早い
・ゴルフにお金を使う人は、上達が早い
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
アオイ
■ ゴルフが上達する人の5つの共通点とは?
私は大学ゴルフ部でゴルフをはじめてから、
多くのゴルファーを見てきました。
その中で、短期間に上達する人と、
練習を沢山しているのに、上達しない人がいます。
なぜ、短期間に上達する人と、上達しない人がいるのか?
観察していて、上達が早い人に共通点があることに気づきました。
その5つとは...
・「ゴルフクラブにふれる機会が多い人は、上達が早い」
・「自分より上手な人と練習やラウンドをする機会が多い人は、上達が早い」
・「素直な人は、上達が早い」
・「行動が早い人は、上達が早い」
・「ゴルフにお金を使う人は、上達が早い」
順番にご説明しますね。
■「ゴルフクラブにふれる機会が多い人は、上達が早い」
「ゴルフを上達するにはどうしたら良いのか?」
以前、片山晋呉プロに直接、この質問をしたことがあります。
片山プロは3年連続賞金王のトッププロです。
誰もが認めるトッププロであり、
世界中のプロゴルファーを見てきた彼の言葉には、圧倒的な重みがあります。
アオイ「結局、アマチュアがゴルフを上達するにはどうすれば良いのか?」
その質問への回答は・・・
片山プロ 「ゴルフクラブに触れる機会を増やすこと」
質問の直後に、迷いなく即答いただきました。
なぜなのか?
その理由も、片山プロは教えてくれました。
プロゴルファーは毎日、毎日、ゴルフの技術を磨き続ける。
それも、何年も集中して。
アマチュアの人から聞かれるそうです。
「1年もゴルフを続けているけど、上達しない。何故なのか?」
片山プロの回答はコレです。
「では、その1年間、どのくらいゴルフをしたのか?」
「え、月1回なので・・・10回ほど・・」
そうなんです。
多くのアマチュアはプロから見れば、
ゴルフクラブにふれている回数が圧倒的に不足している。
長い年数、ゴルフをしていても、
実はそれほどゴルフをしている時間は多くない。
だから、
「上達するために、まず必要なことはゴルフクラブにふれる機会を増やすこと」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
:
:
言われてみれば、当たり前ですが、本当にそのとおりですね。
■「自分より上手な人と練習やラウンドをする機会が多い人は、上達が早い」
自分より上手な人と、練習やラウンドをすると、
自分でも気づかないうちに上達が早くなります。
無駄な練習をしていれば、指摘をしてくれます。
有効な練習をしていることが多いので、真似することで上達が早くなります。
上手な人は、ゴルフに対して誰よりも真面目で、熱心で、沢山練習します。
ですので、そんな人と練習やラウンドをする機会が多いと、
あなたも、ゴルフに対して、真面目で、熱心で、沢山練習するようになります。
上達が早くなるので、練習も、ラウンドも楽しくなります。
ですので、
「一緒にゴルフを楽しめる、自分よりゴルフが上手な人を見つけましょう。」
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■「素直な人は、上達が早い」
松下幸之助さんも、「成功する人の条件」として、
「素直さ」を上げています。
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「素直な心というものは、だれに対しても何事に対しても、
謙虚に耳を傾ける心である」 松下幸之助
松下幸之助さんは、松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)
の創業者であり、経営の神様と称される人物です。
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「成功の条件」と、「ゴルフ上達の条件」は必ずしも、
一致はしないかもしれませんが、
「素直」な人は、上達が早いです。
ゴルフが上手な人は、長年の経験で、
「何をすれば、ゴルフが簡単になるか」を知っています。
ですので、
上級者の意見は、一度は「素直」に聞くことをおススメします。
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上級者のアドバイスは、一度試してみて、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分に合う「上達のコツ」だけを取り入れましょう。
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今、80を切っている人は、
その前に100の壁を越え、90の壁を越えています。
ゴルフでぶつかる壁というのは、殆どの人が同じです。
壁を乗り越える方法は、壁を乗り越えた人に聞きましょう。
それが、賢明な選択です。
■「行動が早い人は、上達が早い」
行動、決断が早い人は上達が早いです。
例えば、
「ランニングアプローチは、どのクラブを使うと良いか?」
S/W?
A/W?
P/W?
9番?
6番?
悩んで時間を使うより、全て試した方が早いです。
周りに質問できる人がいるなら、悩んでいないで、質問した方が良いです。
周りに質問できる人がいないなら、私に質問してください。
質問の方法はメールの後半に書いてあります。
ゴルフに絶対的な答えはありません。
あるのは、「今の時点で、自分に最適な方法」だけ。
あなたがゴルフを上達することで、最適な方法は変わります。
ゴルフクラブの進化により、最適な方法は変わります。
ですので、悩むことは、全て試してみることをお勧めします。
「長々と、悩んでいるより、試してみる。」
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決断と行動が早い人が、早く上達します。
■「ゴルフにお金を使う人は、上達が早い」
ゴルフの上達には、お金をかける必要があります。
特に、上達するには、以下にお金をかけることをお勧めします。
・ラウンド費
ラウンド回数を増やすことで、コースの攻め方、ショートゲームが上達します。
・練習費
スイングを安定させるために、練習は必要です。
・レッスン費
正しい知識を学ぶことで、上達が早くなります。
そのために、レッスン書、レッスンDVD、個別レッスンを活用しましょう。
ゴルフ雑誌のレッスン記事を参考に練習することはおススメしません。
その理由は、後ほど説明しますね。
「ラウンド費」、「練習費」、「レッスン費」の3つは、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ゴルフを上達するためには、必要経費です。
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他に、ゴルフの出費として、以下があります。
・ゴルフクラブ
ゴルフクラブにより、シャフトの重さや、硬さも違います、
ボールの曲がり方、あがる角度もまったく違います。
飛距離を求めて、ゴルフクラブを頻繁に買い換える人がいますが、
「飛ぶ」と評判のクラブでも、あなたに最適だとは限りません。
ショップで最適なクラブを選んでもらうことは、賢明な選択です。
また、クラブを頻繁に変えると、クラブに慣れることができません。
最適なクラブを購入した後は、ある程度は同じクラブで練習を続けましょう。
・ボール
ボールにより、飛距離が伸びる、スピンがかかりやすいなどの違いがあります。
値段や、商品説明だけでボールを選ばないでください。
商品説明で、「ベリーソフト」と書いてあっても、
カチンカチンで硬いボールもあります。
実際のラウンドで、数種類のボールを試してみて、
自分に最適なボールを選びましょう。
ただ、ボールによりスコアに差がでるのは、ある程度上達してからです。
飛距離を求めて、高価なボールを購入するより、
スイングを直した方が早いです。
・ウェア類/各種アイテム
「上達」という意味では、ほぼ無関係かと思います。
ゴルフをより楽しむために、自由にウェアやアイテムを選びましょう。
ゴルフの上達には、時間がかかります。
お金を使うことで、上達にかかる時間を短縮できる部分は、お金を使いましょう。
あなたがゴルフに使える時間が無限にあるなら、良いのですが、
残念ながら、時間は有限です。
「適切に、お金を使うことで、上達にかかる時間を短縮しましょう。」
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■ ゴルフ雑誌のレッスン記事について
ゴルフ雑誌のレッスン記事について、個人的な意見を述べます。
あなたが、ゴルフ雑誌の関係者でないことを祈ります。
「ゴルフ雑誌のレッスン記事の”全て”を鵜呑みにしてはいけません。」
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全てのレッスン記事が駄目とは言っていません。
中には、すばらしいレッスンもあります。
次にご説明する理由から、有効でないレッスン記事もあるということです。
ゴルフ雑誌は、販売部数を伸ばすことを最優先にしています。
なぜなら、広告スペースをゴルフメーカーに販売することで
利益を出しているからです。
ゴルフ雑誌を販売するのは、企業です。
企業ですので、利益を優先にするのは当然です。
そのため、販売部数を最優先する必要があります。
そのため、常に「最新理論」、「試したくなる記事」を掲載することになります。
毎週、毎週、新しい切り口で表面的なレッスンを紹介してくれるので、
飽きないのですが、結果として、中身の薄いレッスンになることも多いです。
ゴルフ雑誌のレッスン記事を鵜呑みにして、練習をしても、
振り回されるだけです。
ですので、
「ゴルフ雑誌のレッスン記事の”全て”を鵜呑みにしてはいけません。」
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フラフラと、遠回りをして、結局、何をすれば良いのかわからなくなります。
では、どうすれば良いのか?
「信頼できるコーチや、上級者に習う」ことがおススメです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
直接習うのが効果的ですが、直接習うことが困難な場合は、
レッスン書や、レッスンDVDを利用するのも良い方法です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ 今回の要点
・ゴルフクラブにふれる機会が多い人は、上達が早い
・自分より上手な人と練習やラウンドをする機会が多い人は、上達が早い
・素直な人は、上達が早い
・行動が早い人は、上達が早い
・ゴルフにお金を使う人は、上達が早い
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
アオイ