こんにちは、アオイです。


昨日のメルマガでグリーンの傾斜を
把握するコツをご紹介しました。


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・グリーンあがる前にグリーンの傾斜を確認しましょう。
グリーンに乗ってしまうと傾斜がわかりにくくなります。


・パッティングのラインの後ろからだけでなく、
横から、逆側からラインを読みましょう。

より正確に傾斜を把握出来ます。

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その記事に対して、次のような質問を頂きました。


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私は100を切るのが精一杯の人間で、
周りよりプレーが遅い傾向にあります。

その中で、時間をかけてグリーンを
確認する余裕もありませんし、
同伴者にも迷惑をかけてしまいそうです。
そういう場合はどうすればいいでしょうか?

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はい、スロープレーをしない努力は素晴らしいです。


ということで、スロープレー防止のコツをご紹介します

「スロープレー防止のコツ」
http://blog.secret-golf.com/archives/51626167.html


リンク先のチェックリストを徹底すれば、
スロープレーは防止できます。


パットはスコアに直結します。
グリーンでは次のことは実践した方が良いです。


・グリーンに乗る前に、全体の傾斜を把握
・パッティングする距離の歩測
・カップの反対側からのライン確認
・横からの傾斜確認
・ボールの後ろからのライン確認


慣れてしまえば時間はかかりません。


時間がかかる心配がある場合は、、、

練習グリーンで傾斜を短時間に読む練習を
して慣れましょう。



追加の注意としては、、、


・他の人がセットアップに入ったら動かない

・他の人がラインを読んでいるときに傾斜を読む
(自分の番になったら直ぐに打てるように準備)

・自分が最初にパットする場合、
 少し待たせてしまうのは大目に見てもらいます
(進行が遅延している場合はスピードを重視)


と、こんな感じですね。



■ スロープレー防止のチェックリスト


一応、スロープレー防止のチェックリスト
を掲載しておきます。


[ ] 余裕をもってスタートホールに行く
[ ] 自分の実力にあわせたティグラウンドでプレーしている
[ ] コースレイアウトを教えあう(打つ番になる前に確認しておく)
[ ] ボールを打つ以外の人が、ボールの落ち場所を見てあげる
[ ] ミスショットしたらクラブを数本もって移動
  (使う可能性があるクラブを持つ)
[ ] ボールは2個以上持ち歩く
[ ] ヤーデージ表示方法を確認しておく
[ ] 前の組の位置を把握している(打ち込み防止、遅延防止)
[ ] ボール探しを手伝う(すぐには打つ番にならない人が手伝う)
[ ] ボールを全員で探さない(自分のボールを打つのが優先)
[ ] 他のプレーヤーの状況を把握している
  (自分の番になったらスムーズに打てます)
[ ] クラブ交換は、カートに乗っている人が補助してあげる
[ ] カートは安全な範囲で、できるだけ前に移動する
  (カートは歩くより遅いことが多い)
[ ] 予備ボール、ティーペッグは取り出しやすい位置においておく
[ ] ボールが曲がって林に入ったとき、木の形などを覚えて、      
   できるだけ正確な位置を確認しておく
[ ] グリーン上でスコアをつけない
[ ] グリーンに近づいたら、アプローチ用クラブとパターを持っていく
[ ] カートをグリーン脇に止めた人はパターをまとめて持っていく
[ ] 苦労しているプレーヤーを補助する(バンカーならしを手伝うなど)
[ ] ピンはカップに近いプレーヤーが持つ、抜く
[ ] 最初にホールアウトした人がピンを持つ
[ ] ホールアウト後、クラブをしまわずに移動
[ ] ボールを探す時間を短くする(最大でも5分)
[ ] リズムよく歩く(走るのはミスショットにつながります)


意識するだけでも、スロープレーを防止できます。


全てのコツをマスターすれば、
それほど急がずにプレーしても
ハーフ2時間以内でラウンドできます。


プレーがスムーズになるので
ゲームに集中してゴルフを
楽しめるようになりますよ。


是非、バタバタ走るのではなく、
「スロープレーを防止するコツ」を
マスターしてください。