こんにちは、アオイです。

興味深いお話をご紹介します。

あなたはベンホーガンをご存知ですか?


ベン・ホーガン (ウィキペディアより)
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アメリカ合衆国テキサス州ダブリン出身のプロゴルファー。
1931年に19歳でプロゴルファーとなった。
ホーガンはその現役時代における最強のゴルファーで
間違いなく史上最高の選手であると評価する声すらある。

メジャー大会優勝
マスターズ・トーナメント:2勝(1951年、1953年)
全米オープン:4勝(1948年、1950年、1951年、1953年)
全英オープン:1勝(1953年)
全米プロゴルフ選手権:2勝(1946年、1948年)

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彼のスイングは「スイングの見本」と言われています。

ベンホーガンのスイング動画



1931年にプロになったホーガンですが、、、
ホーガンは自分のスイングに自信を持てなかったそうです。

いつも「フォームが崩れるのではないか」とビクビクして、
ラウンド中もスイングの細かい部分が気になっていました。


しかし、1946年大きな変化がありました。

スイングの基礎をマスターしたと感じ、
過剰な完璧主義を捨てました。


「本調子ではないときでも自分には実力があると感じられ、
 以前より自信を持ってプレーができるようになった、
 ショットが安定し新境地が開けたのである」
 ベンホーガン


1946年に、スイングに対する過剰な完璧主義をやめ
自分のスイングに自信を持てるようになり
彼はメジャー大会で勝ち続けます。


「私は感覚でプレーするんだ」

メジャートーナメントで勝てるようになったのは、
それを学んでからとも言っています。



【まとめ】

ゴルフで良いプレーをするには、
「自分のスイングに自信を持つ」ことが大切。

ラウンド中はスイングの細かい部分は忘れ、
自分のスイングを信じてラウンドに
集中する方が良いプレーが出来る。

スイングを直すのは練習時に行う。