スタート前のパター練習
どちらの方が効果的でしょうか?


A.ショートパットを徹底練習

B.ロングパットの距離感をつかむ





実際に、考えてみてください。




正解は
「ロングパットの距離感をつかむ」



ショートパットの練習もしておくべきですが
それよりも大切なのは、
「ロングパットの距離感をつかむ」ことです。


パットの距離感は、その日のグリーンの状態や、
感覚などから変わります。


ラウンド前に距離感を確認しないと、
前半のパット数が増えてしまいます。


距離感をつかんだ状態でスタートすることで
パット数を減らせます。


では、ロングパットの距離感をつかむ練習方法を
ご紹介します。


<ロングパットの距離感をつかむ練習方法>


・練習グリーンでフラットな場所を見つける
 
 フラットな場所で練習することで
 基準となる距離感を確認出来ます。

・スタンス幅、リズム、ボールポジションを
 一定にする

・10歩の距離を基準に距離感をつかむ

 グリーンの速さ、
 ボールの転がるスピード感、
 ストローク幅
 などを入念にチェックする。

・徐々に短い距離にしてショートパットで仕上げを行う



以上です。

参考になれば幸いです。