先日のラウンドの話です。

同じコンペに参加した方が
こんな話をしていました。


「寒くなってくるとドライバーの飛距離が落ちるよね」

「冬用ドライバーを1本買おうかな」


確かに、寒くなると飛距離は落ちます。


原因としては、いくつかあります。


・気温の低下で空気抵抗が大きくなる
・ボールが硬くなり反発力が弱まる
・筋肉が固くなる
・着膨れでスイングスピードが低下する


冬用にクラブを買うという方法もありますが、
鉛を使って安価に調整することも可能です。


400円ほどで購入できます。

鉛にもいろいろ種類がありますが、
まずはこれがお手軽かと思います。





具体的には鉛をシャフトとヘッドに張ります。

・シャフトの手元側に5グラム張る
・ヘッドのソール側に5グラム張る
・ヘッドのトウ側に5グラム張る


これでクラブ全体で15g重くなります。


クラブを重くすることで体を使ってバックスイングが
出来るようになります。


それにより飛距離アップが期待出来ます。

「寒くなって飛距離が落ちた」とお悩みなら
試して下さい。


参考になれば幸いです。