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FROM:アオイ

札幌の自宅より


ゴルフに熱心な人ほど、この症状に陥りがちです。


私達ゴルファーは、
ついつい、ゴルフスイングについて細かいことを
考え過ぎてしまうことがあります。


たとえば、

「バックスイングって、、、どうやるんだっけ?」

「右腰はこうやって・・・」
「腕はこうやって・・・」
「コックはこのタイミングで・・・」

と考えすぎて、体が動かない時はありませんか?


これは「アナリシス・パラリシス」という症状です。

アナリシス・パラリシスは分析麻痺という意味です。

考えすぎて前に進めない状況のことを言います。


たとえば、

「バックスイングについて、考え過ぎだな」と感じたら、
こう考えてみてはいかがでしょうか?


「バックスイングは、右にいるひとに”やあ”と声をかけるように回転する」

レッスンの神様と呼ばれた、ハーヴィーペニックの言葉です。


正しいスイングを理解するために、
細かい部分を正しく理解することはとても良いことです。

ですが、

実際にボールを打つときは、ロジカルに考えすぎるより、
感覚的にスイングをした方が良いことも多いです。

論理的と感覚的。

2つの間で、ほどほどのバランスが良いですね。

参考になれば幸いです。