FROM:アオイ
札幌の自宅より
ゴルフを長年していても、いまだにラウンド前日に
緊張と興奮で眠れないときがあります。
きっと、あなたもそんな経験があるでしょう。
「明日はスタート時間が早いから、いつもよりも早く起きないといけない・・・」
「自分よりも上手い人とラウンドするから、緊張する・・・」
「仕事のお付き合いのある人だから、迷惑をかけたくなり・・・」
など・・・
眠らなければいけない夜ほど、眠れないのが困ったものです。
プロも同じように試合前は緊張します。
快眠の方法は個人差があるので、プロでも試合前日の夜の過ごし方は
バラバラでそうです。
例えば、
1999年のマスターズで、タイガーウッズは
卓球とテレビゲームで気分転換を図っていたそうです。
ということで、
「快眠のコツ」を幾つかご紹介します。
あなたが使える方法がきっとありますので、試して頂ければ幸いです。
●数日前から、早寝、早起きをする
「普段よりも早起きをしなければいけない」
というプレシャーが寝つきを悪くします。
ラウンドする数日前から、早起きを習慣化すると、
このプレッシャーを軽減できます。
●眠る前に軽いストレッチをする
気持ち良い程度の軽いストレッチもオススメです。
ただし、目が冴えるような過度な運動は禁物です。
●照明を落とす
寝室の照明は、白色ではなく、オレンジ色の間接照明を使う。
ベッドに入ったときに直接光源が目に入らないようにする。
光は睡眠の質に大きな影響を与えます。
●部屋を適温にする
湿度、温度を快適な状態に保つことで眠りが深くなります。
●深酒は要注意
お酒を飲むと眠れるという方もいますが、
アルコールは睡眠を浅くする効果があります。
眠れないからといって、深酒をしないようしましょう。
●眠る前のスマートフォンは眠りを浅くする
スマートフォンの明るい画面は、眠りを浅くします。
寝る直前にスマートフォンを見るのは、避けましょう。
●39度程度のぬるめのお風呂に入る
就寝1時間前に39度程度のぬるま湯に20分くらいつかり身体を温める。
身体が芯から温まり体温が低下していく時に眠気がおこります。
入浴剤を入れるとリラックス効果があります。
●ラウンドに慣れる
ラウンド数をこなすうちに、緊張度合いが少なくなります。
それでも、大事なラウンドの前日は緊張するのですが・・・
●最終手段!「眠れなくいい」と開き直る
私は、どうしても眠れない時、こうします。
布団に入り「別に眠れなくてもいいや」と開き直ります。
横になって安静にしていると肉体的には疲れは取れますし、
開き直ると、いつの間にか眠むれることも多いです。
以上です。
あなたが使えそうな方法を試して頂ければ幸いです。