
ラウンド直前の練習は、スコアに大きく影響します。
正しい練習をすれば、あなたはラウンドで実力を出しきり
スコアを縮めることができます。
間違った練習をすると、あなたは本来の実力をだせず
残念なスコアになります。
では、どんな練習をすれば良いのか?
「スコアが良くなるラウンド直前の練習方法」をご紹介します。
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まず、最初に「してはいけない練習」を2つご紹介します。
● してはいけない練習 その1
ラウンド直前にスイングを直そうとしてはいけません。
例えば、スライスをしてしまう場合。
本番直前でスイングをいじっては、
ますますショットが不安定になります。
今日はスライスが出やすい日なんだと覚悟を決めましょう。
スライスが出てもスコアを崩さない攻め方をすれば良いのです。
● してはいけない練習 その2
ボールをガンガン打ってはいけない。
ラウンド前に疲れますし、スイングが雑になります。
雑なスイングでミスショットを打てば
不安が増すだけです。
「多くても50球におさえましょう」
次に、お勧めの練習方法をご紹介します。
● ゆっくり何度も素振りをする
イメージどおりのスイングになるまで、
ゆっくり、あわてず、何度も素振りをします。
気持よく素振りができてからボールを打ちます。
● ボールを打つのは短いクラブから
・ウェッジ
・ショートアイアン
・ミドルアイアン
・ロングアイアン(またはFW、UT)
・ドライバー
短いクラブから10球ずつ。
ナイスショットを打つためではなく、
その日の傾向をつかむためにボールを打ちます。
曲がり幅、飛距離を確認します。
すでに決まった練習パターンがあるなら、
その方法でも問題ありません。
あなたが「気持良くボールを打てる方法」で練習すればOKです。
● 練習方法をいつも同じにする
アドレスにルーティンがあるように、
練習にも毎回決まったパターンを持つことをオススメします。
ラウンド前にリズムが良くなりますし、
集中力が高まります。
以上、「スコアが良くなるラウンド直前の練習方法」を
ご紹介しました。
参考になれば幸いです。