「忙しくて練習場に行けない」
「自宅でスイングが良くなる練習方法はないか?」
と悩んだことはありませんか?
ということで、
「ゴルフが上手くなる自宅でのスイングの練習方法」
をご紹介します。
この方法はクラブを使わなくても出来るので、
部屋が狭くても大丈夫です。
多くのプロが実践しているドリルで効果は実証済みです。
私も実践していますが、効果は高いですよ。
その練習方法とは、
『スローモーションドリル』
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■スローモーションドリルのやり方
(1)クラブを持たずにアドレスする
クラブを持たないからといって、適当にアドレスをしてはダメです。
ボールを打つときと同じようにアドレスをして下さい。
仮想のボールを決めて、ルーティーンもいつもと同じにします。
クラブを使える環境なら、クラブを使っても良いです。
(2)仮想のボールから視線をはなさない
仮想のボールから視線をはなさずに、バックスイング。
仮想のボールから視線をはなさずに、ダウンスイング。
目線や頭を動かすとその動きを覚えてしまいます。
(3)ゆっくり、ゆっくり、できるだけスローモーションでスイング
ゆっくりと「正しいスイング」を行います。
ゆっくりと行うと、スイングにごまかしが出来ません。
スイングの曖昧な部分や、無理な動きがある部分が見えてきます。
ポイントは、かならず「正しい動き」をスローで行うこと。
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スローモーションドリルは、スイングが身につきやすいドリルです。
そのため間違った動きをすると、
間違った動きをマスターしてしまいます。
ボールを打たないからと言って、
いい加減なスイングではダメですよ。
順番としては
・正しいスイングを理解
↓
・自分が出来ていない部分を理解(課題を決める)
↓
・自分が出来ていない部分に注意しながら、
正しいスイングをスローモーションでする
このようにしましょう。
練習をする前に、正しいスイングを理解することが大切です。
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このドリルは実際に練習場でボールを打つのと同じか、
それ以上に質の高い練習です。
スローモーションドリルのメリットは
・正しいスイングをモノにできる
・室内でできるので、雨の日でも、夜でもできる
・ミスショットが出ないので、練習テーマに集中できる
など多数あります。
このドリルは地味ですが、効果は大きいです。
数多くのプロを育てた、レッスンの神様 ハーヴィーペニックも
このスローモーションドリルを「最高のドリル」と言っています。
是非、お試しください。