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FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

想像してください。

あなたは会社のゴルフコンペに参加しています。

そして、参加者全員が
スタートホールに集まっています。

今からあなたは、
20名の参加者が見ているなか
「朝一のティーショット」を打ちます。

緊張して、あなたの心臓は、
バクバクと大きな音を立てています。

この「緊張する朝一のティーショット」を打つ時、
あなたは、何を気をつけますか?





理解を深めるために、
実際に考えてみてくださいね。





あなたと同じように、私も
朝一のティーショットは緊張します。

どんなに練習場で調子が良くても、
本番とは風景も違います。

どんなに練習をしていても、
その日の最初のショットは不安を感じるものです。

OBゾーンが気になったり
ギャラリーの視線が気になったりしますよね。

朝一のティーショットを成功するコツを知っていれば、
ティーショットを安心して打てますし、
ゴルフスコアも良くなります。

あなたの役にも立つと思いますので、
「朝一のティーショットを成功させる4つの方法」を
シェアします。


■「朝一のティーショットを成功させる4つの方法」

(1)肩甲骨を中心に柔軟

ラウンドの前半を成功させるには、
ストレッチが大切です。

スタート前に時間がない場合は、
練習よりもストレッチを優先しましょう。

スタート前にする準備の優先順位はこちらです。

 ・ストレッチ
 ・パター(距離感チェック)
 ・練習場(その日の打球の傾向をチェック)

特に、朝一のティーショットでは
肩甲骨のまわりを重点的に
ストレッチをします。

クラブを肩に担いで、
ゆっくりとシャドースイングをしましょう。


(2)下半身を動かす

朝一のティーショットをミスする原因の殆どは、
体が十分にまわらないことによる、「手打ち」です。

これがおススメです。

「ショット前に2、3回ジャンプする」

下半身が動きやすい状態になります。

それにより、上半身からも無駄な力がぬけて
体全体を使ったスムーズなスイングができます。


(3)最後まで振り切る

スイングが緩むと曲がりやすいです。
朝一のショットは、フィニッシュまで振りぬくことが大切です。


(4)ドライバーを短く持つ

いつもより「クラブを短く持つ」のも
良い方法です。

これは私もよく利用する方法です。

緊張するティーショットだけなく、
左右の狭いホールなど、
コントロールを重視したい時に有効です。

ドライバーが難しいのは、
他のクラブよりも長いからです。

クラブを短く持つことで
大きなミスを防止できます。

クラブを短く持っても、
それほど飛距離は落ちませんので
安心してください。

クラブを短く持つと
ストレートボールを打ちやすくなり
フェアウェイにボールを運びやすくなります。

以上、「朝一のティーショットを成功させる4つの方法」
をご紹介しました。

素晴らしいティーショットを打ち、
ラウンドを楽しんでください。

「ゴルフはちょっとしたコツを知っているか、知らないか」で
結果が大きく変わります。

あなたの実力を活かすために、
今後もいろんなコツをご紹介します。

楽しみにしていて下さい。


■ 追伸

今回ご紹介した
「朝一のティーショットを成功させる4つの方法」ですが。

実は、少し前の記事で、似た内容をご紹介しました。

ゴルフに熱心なあなたなら、
「あ、またこの内容か」と思われたかもしれませんが

ゴルフの知識は、繰り返し学ぶことで、
より深く理解できるので、再度ご紹介しました。