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FROM:アオイ

札幌の自宅より

「どうすれば、ラウンドで実力を発揮できるか?」

最近、読者さんからメールをたくさん頂けます。
本当に感謝です。


読者さんに、こんな質問を頂きました。
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練習場では調子が良くても、
本番になると、まったくダメです。

どうすれば、練習に近い実力を
本番でも出せるでしょうか?
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「本番になると、調子が悪くなる、、、」
という悩みは多いですね。

あなたも同じ悩みをお持ちかもしれませんね。

本番で実力を出す方法をしらなければ、
たくさん練習をしても、スコアは良くなりません。

本番で実力を出す方法を知っていれば、
良いスコアでラウンドできます。

ということで今日は、
「ラウンドで実力を発揮する方法」
をシェアします。


■ラウンドで実力を発揮する方法

本番で実力を発揮できないのは、
あなたの責任ではないです。

本番で実力を発揮できない一番の原因は、

「練習と本番のコースが、あまりにも違うから」

です。

ボール、景色、地面、風、傾斜、、、
練習場と本番のコースはまったく違うわけです。

そのために、本番で練習の成果を出せないのです。

では、どうすれば良いのか?

違いはたくさんありますが、
コースを想定した練習を増やすと良いです。

コースを想定した練習方法をご紹介します。


(1)練習場で6ホールの模擬ラウンドをする

どこかのゴルフコースを想定します。
コースと同じ順番でクラブをつかいます。

たとえば、

ティーショットはドライバー。

2打目は7番アイアン。

アイアンショットが右に飛んだら、
アプローチをします。

これを6ホールほど行います。

ロングホール、ショートホール、
ミドルホールを行うと良いです。


(2)毎ショット、ルーティンをする

1回ごとにルーティンをきちんとこなします。

素振りもします。

風もチェックします。

標的を決めてボールを打ちます。

標的はマットが向いている方法とは変えた方が
より実践的です。


(3)スコアダウンにつながったショットを中心に練習

6ホールの模擬ラウンドをすると、
スコアダウンにつながる苦手なショットが見つかります。

たとえば、

「50ヤード以下のアプローチで、距離が合わない」

「ドライバーショットが曲がる」

「アイアンの方向が悪い」

などです。


そのショットを中心に練習し、
また6ホールの模擬ラウンドに挑戦します。


この練習を繰り返すと、
苦手なショットをカバーできますし、
本番を想定した練習になります。

本番では、同じクラブを何度も使い続けることはありません。

この練習により、一発勝負のショットで実力を発揮するために、
なにを注意すべきかを体験できます。

 * * *

ラウンドで実力を発揮する方法は、
他にもたくさんありますが、

練習熱心な方ほど、
「練習でナイスショットを打つための練習」
になっています。

大切なのは、
「本番で成果をだすための練習をすること」
です。

参考になれば幸いです。