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FROM:アオイ

札幌の自宅より


「同じミスショットを繰り返さない方法とは?」

きっとあなたも同じミスショットを
繰り返すのは嫌ですよね?


では、同じミスショットを繰り返さないために
何をすれば良いのか?


ということで今回は、
「同じミスショットを繰り返さない方法」
をシェアします。



■同じミスショットを繰り返さない方法


ゴルフはメンタルが強く影響するスポーツです。

「不安な気持ち」が同じミスショットを
繰り返す原因になります。

たとえば、、、


「なんだか、スライスしそう・・・」

と不安を感じると体がスムーズに回らず
スライスしてしまう。


「なんだか、ダフリそう・・・」

と不安を感じると手打ちになり
ダフってしまう。

そんな経験はないですか?

不安な気持ちがミスショットの原因になります。

では不安な気持ちにならない方法はあるのでしょうか?

良いイメージでラウンドするには
どうすれば良いのでしょうか?




■良いイメージでラウンドする方法


ゴルフをしているとナイスショットもありますが
ミスショットもあります。

どちらを記憶しておけばよいのか?

答えは簡単。

「良いショットや良いイメージを大切に記憶する」

「ミスショットは綺麗に忘れてしまう」


これは1999年のレッスンオブ・ザ・イヤーを受賞した
ピア・ニールソンも推奨しています。

ゴルフはメンタルなスポーツです。

ナイスショットやロングパットが入ったなどの
良いイメージが記憶に残っていれば、
同じ場面に直面した時、再現できる可能性が高まります。


ミスショットや3パットの
悪いイメージが記憶に残っていれば
同じ状況に直面した時、同じ失敗を繰り返しやすくなります。


良いイメージを記憶に残し、
悪いイメージを忘れることが大切なのです。



■良いショットや良いイメージを大切に記憶する


「良いショットや良いイメージを大切に記憶する」

これが大切です。

では、どうすれば良いのか?

とても簡単な方法があります。

「ナイスショットが出たら、心から喜びガッツポーズをする」

人間は心が動いたことや
印象的なことを記憶します。

ナイスショットが出たら、
それを印象的に表現します。

それによりナイスショットが記憶に定着します。



■ミスショットは綺麗に忘れてしまう

ミスショットが出たら、他人ごとのように
「ふーん」と流してしまいましょう。

それにより記憶に残らず
次のプレーに集中できます。

「チクショー!」
などと叫んではいけません。

クラブを地面にたたきつけてはいけません。

悪いイメージが記憶に残りやすいです。

(マナー的にも問題ありです)

悪いイメージを記憶に残すと
次に似たようなショットを打つときに
失敗した記憶が蘇ります。

そして

「あ、、、この前失敗した状況に似ている・・・」

「なんか失敗しそうな気がする・・・」

と不安になるのです。

これは「ミスショットを記憶に残したため」に
発生するトラブルです。

もちろん反省をするなと言っているわけではありません。

良いプレーをしたときの喜びを大切にした方が
ゴルフが楽しいですし、上達は早いということです。

スコアも良くなります。


「良いショット、良いイメージを大切に記憶する」

「悪いショット、悪いイメージは綺麗に忘れる」


この積み重ねが、ゴルフを楽しいものにしますし、
上達を早めてくれます。

ミスは忘れて「課題」として記録するだけで十分です。


ボールを打つ前に不安を感じない方が
良いショットが打てそうですよね?

あなたはどう思いますか?




■追伸

最近、メルマガ読者さんから「調子が良くなってきた」
というメールを頂くことが多いです。

メルマガを書くモチベーションになります。
感謝です。