
FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「ピンまで30ヤード!距離の長いバンカーショットの攻略法」
ピンまでの距離が30ヤードもある
バンカーショット。
あなたはどうやって打ちますか?
多くのアマチュアゴルファーが
S/Wを使おうとしますが、、、
30ヤードの距離があるバンカーショットは
プロでも簡単ではありません。
30ヤードの距離があるバンカーショットを
ピンに寄せるのは簡単ではありませんが、
グリーンに乗せるだけなら
簡単にできる方法があります。
グリーン周りでのミスショットは
スコアダウンに直結します。
距離のあるバンカーショットを攻略できると
スコアが良くなります。
ということで今日は
「ピンまで30ヤード!距離の長いバンカーショットの攻略法」
をシェアします。
■ピンまで30ヤード!距離の長いバンカーショット
(1)「砂を薄くとる」は難しいショット
残り距離が30ヤードというバンカーショットで
S/Wを使うのは危険です。
「砂を薄く取る」という方法もありますが、
これは難易度が高いです。
砂を薄くとる正確なショットが必要です。
「いつもよりスイングを大きく・・・」
というのも簡単ではないです。
アマチュアが無理をすると、
体の動きが必要以上に大きくなり
ボールを直接打ってホームランになります。
(2)S/WではなくA/W、P/Wを使う
オススメはこれです。
↓
「S/Wの代わりに、A/WやP/Wを使う」
ロフトがある分、前に飛ぶ力が大きくなり
30ヤードの距離を打ちやすくなります。
S/Wより低くでて、ランの多いボールになります。
(3)打ち方を変えない
打ち方はS/Wと同じです。
クラブフェースを開き
エクスプロージョン(砂を叩く)します。
A/W、P/Wもフェースを開くことで
バンス効果が使えます。
「砂を薄く取ろう」という意識は不要です。
砂を厚めにとっても良いので
大きなミスになりにくくなります。
* * *
距離の長いバンカーショットの攻略法を
ご紹介しました。
S/Wで30ヤードの距離を出すのは難しいです。
ご紹介した方法なら大きなミスにならず
グリーンにボールを運べます。
ポイントは
「クラブの番手を上げて、S/Wと同じ打ち方をする」
です。
ぜひお試し下さい。
■追伸
「あのバンカーさえ入れなければなー」
とラウンドが終わるといつも言っていませんか?
もし、あなたが「バンカーにいつも入る」
と悩んでいるならバンカーの打ち方を練習する前に
「ショットの方向性」に課題があるかもしれません。
バンカーはグリーンの左右に
設置されている場合が多いです。
「左右のバンカーにつかまりやすい」のは
セカンドショットが左右にズレやすい可能性が高いです。
セカンドショットの方向性を安定させる
練習をしてみてください。
セカンドショットの方向性が安定すると
多少、距離をショートしても花道にボールが残ります。
花道からなら寄せワンでパーを取りやすくなります。
「いつもバンカーに入る」と悩んでいるなら
「セカンドショットの方向性を安定させる」
という練習をしてみてはいかがでしょうか?