
FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
先日、メルマガ読者さんから
「飛距離が伸びて、ベストスコア80!コンペで優勝しました!」
という嬉しいメールを頂きました。
あなたの役にもたつと思いますので、
ベスト更新の理由をシェアします。
この男性はたくさんの悩みをお持ちでした。
・スライス
・飛距離不足
・アイアンの精度が低い
しかし、、、
あることを試して、ドライバーとアイアンの飛距離をアップし
ベストスコアを更新されました。
「4バーディ、2ニアピン、1ドラコン ベストグロス80でコンペ優勝!」
という素晴らしい成果をだされました。
この男性がベストスコアを更新した理由はいくつかあるのですが、
その1つが「ゆっくりテークバック」です。
なぜ、ゆっくりテークバックで飛距離が伸びるのでしょうか?
ということで今日は
「ゆっくりテークバックで飛距離が伸びる理由」
をシェアします。
■飛ばない理由=「バックスイングが速すぎ」
宮里藍プロは
「ゆっくり上げられるときほど調子がいいし、球も飛ぶ」
と言っています。
飛距離不足に悩むゴルファーの多くは、
バックスイングをあげるスピードが速すぎます。
筋力のある男子プロは、早いテークバックでも
肩を捻転できます。
練習量の少ないアマチュアゴルファーが
早すぎるテークバックをすると
肩を充分に回すことが難しくなります。
手や腕だけで「ひょい」とクラブをあげてしまいます。
手や腕の小さな筋肉で「ひょい」とクラブをあげると
体幹の大きな筋肉を使えません。
手や腕の小さな筋肉は器用に動くので
スイングの再現性が低くなります。
小さな筋肉は器用に動きますがパワーが小さいです。
手や腕の小さな筋肉で「ひょい」とクラブをあげると
スイングの再現性も悪くなりますし、飛距離も落ちます。
ゆっくりテークバックをすると、
体幹の大きな筋肉を使ってテークバックが出来ます
大きな筋肉は器用に動かないので
スイングの再現性が高くなります。
大きな筋肉はパワーが大きいので
ヘッドスピードが上がります。
大きな筋肉を使って、ゆっくりテークバックをすると
スイングの再現性も良くなり、飛距離もアップするわけです。
宮里藍プロが
「ゆっくり上げられるときほど調子がいいし、球も飛ぶ」
と言っている理由はここにあります。
■男子プロのスイングを真似する危険性
理想的なスイングリズムというのは個人差があります。
自分にとって最適なスイングリズムを見つけましょう。
「男子プロのスイングを真似すると調子が悪くなる」
という経験はないでしょうか?
その原因の多くは「男子プロのスイングがとても早い」
からです。
筋力のある男子プロはスイングリズムが早いです。
男子プロのスイングを参考にしても良いですが
スイングリズムを参考にするのは難しいのです。
殆どのアマチュアゴルファーは
スイングリズムが早いために、
スイングの再現性が低く、飛距離もロスしています。
あなたに最適なスイングリズムを見つけましょう。
スイングが安定して、飛距離が伸びると約束します。
* * *
ゆっくりテークバックで飛距離が伸びる理由を
ご紹介しました。
プロの真似をせず「今よりもゆっくり上げる」を
試してみてはいかがでしょうか?
スイングが安定して、飛距離も伸びますよ。
■追伸
熱心なメルマガ読者のあなたは
「今でも充分、ゆっくりと振っている」
と思うかもしれません。
しかし、本番でプレッシャーがかかる場面になると
どんなに上手いプレーヤーでもリズムが早くなりがちです。
「大事な場面で、いつもと同じリズムでスイングする」
これができればゴルフはとても優しくなります。
応援しています。
■追伸2
ベストスコアを更新した男性の感想は
こちらでご紹介しています。
↓
ベストスコアを更新した男性の感想はこちら
努力の成果ですね。おめでとうございます!
もしあなたも嬉しい成果がでましたら
教えて頂けると嬉しいです。