golf_siba

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、


ゴルフが上手い人は
アプローチが上手いです。

パーオンをしなくても
寄せワンでパーをとるので
ハーフ40を切れます。

「ラフからのアプローチで距離感が合わない」
という方も多いです。

状況別のアプローチ法を知っておくと
良いスコアでラウンドできます。

ということで今日は
「ラフからのアプローチで寄せワンをとる方法」
をシェアします。


■ラフからのアプローチで寄せワンをとる方法


(1)芝の抵抗を確認

ラフは練習場で練習ができないので、
経験値が少ないです。

素振りのときに「ボールと同じライ」で
芝の抵抗を確認しましょう。



(2)転がりを多めに見る

ラフからのアプローチは
通常よりもボールにスピンがかかりません。

ラフが深くなるほど、ランが多くなります。

「ラフからは多めに転がります」

手前から転がして寄せましょう



(3)予想と結果の違いを確認する

ボールを打つ前に、ショットのイメージを
明確にします。

・ボールの高さ
・落とし場所
・転がる距離、スピード
・グリーンでどのように曲がるか

ショットを明確にイメージすると
ピンに寄りやすくなります。


そして、実際に打ったボールが
「イメージとどう違ったか?」
も確認しましょう。

予想よりも高いボールになったかもしれません。
予想よりもランが長くなるかもしれません。
予想よりもグリーンの傾斜の影響を受けるかもしれません。

予想と結果の違いを確認することで
上達につながるフィードバックを得ます。

次はもっと正確なアプローチをイメージできます。

「距離があわなかった」と悔しがっても
上達にはつながりません。

結果のフィードバックを自分の中に
増やすことで少しずつ上達できます。


 * * *

ラフからのアプローチで寄せワンをとる方法を
ご紹介しました。

アプローチはスコアに直結します。

アプローチが上手くなると
スコアは本当に良くなります。

ぜひ様々な状況でのアプローチを
マスターしてください。

応援しています。



■追伸

ラフからのアプローチをご紹介しました。

もしあなたが、フェアーウェイからの
アプローチに自信がないなら、
基礎の練習からはじめましょう。

ラフからのアプローチは
基礎ができてからの応用編になります。

まずは「フォームを安定させる」
「正しいフォームを知る」などの
土台作りが上達への近道です。