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FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、


先日、友人とラウンドした時の話です。

あなたの役にも立ちそうな気付きがあったので
シェアします。

友人は3パットが多いと悩んでいました。

原因はコレでした。

「ファーストパットの距離感が悪い」

ラウンド中に見ているとあきらかに
上りはショートして、下りはオーバーする。

原因は「グリーンの傾斜を読めていない」です。

グリーンの傾斜を正確に読めると、

・上りのパットでショートせずにすみます
・下りのパットでオーバーせずにすみます
・パットで曲がる幅も正確に読めるようになります


ファーストパットの距離感があうので
3パットが減ります。

3パットが減る分だけ、スコアが良くなります。

友人にグリーンの傾斜を読むポイントを
いくつか教えたところ
3パットが減ったと喜んでいました。

ということで今日は
「グリーンの傾斜を正確に読み3パットを防止する方法」
をシェアします。



■パットの距離感を向上させて3パットを防止する方法

もしあなたが
「上りのパットはショートして、下りのパットはオーバーする」
「パットすると思ったよりも曲がる」
という場合は、、、

傾斜を読めていない可能性が高いです。

では、どのように傾斜を読めば良いのか?

いくつかポイントをご紹介します。


(1)グリーンの傾斜はグリーンにあがる「前」に読め

グリーンにあがると傾斜が読み難くなります。

グリーンで一番高い所と、一番低い所がわかれば
パットする傾斜を読みやすくなります。

グリーンに上る前に、
「このグリーンの一番低いところは?」
を見つけましょう。


(2)ラインは低い位置から読む

ボールとカップの付近で、一番低い場所からも
ラインを確認しましょう。

一番低い場所で、目線を下げると、
傾斜を読みやすくなります。


(3)ラインを反対側から目線を下げて読む

パッティングラインは、カップの後ろ側から読むと
わかりやすいです。

スロープレーにならないように、
自分の打つ番になる前に、
カップの後ろ側からもラインを確認しましょう。

その時に、「目線を下げてラインを読む」と良いです。

プロの試合をTVで見ていると
目線を下げてラインを読んでいますよね。

目線を下げるとラインが読みやすいのです。

 * * *

グリーンの傾斜を正確に読む方法をご紹介しました。

3パットはスコアダウンに直結します。

参考になれば幸いです。



■追伸

もしあなたが「3パットが多い」と悩んでいるなら
アプローチを練習するのも良い方法です。

3パットの1番の要因は
「ファーストパットの距離が長いから」です。


アプローチでピンに近づければ
3パットを減らせて、スコアが良くなります。



■追伸2

「アプローチがもう少し寄せられればなー」
とラウンドが終わるといつも言っていませんか?

もし、あなたがアプローチ練習をしていないなら
フルショットの練習を少し減らして
アプローチ練習を増やしてください。

スコアが良くなることを保証します。