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FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、


「どうすれば、ミスをしてもパーで上がれるのか?」

うまい人はティーショットをミスしても
スコアを崩しません。

ティーショットでミスをしたのに
ホールアウトしたときに、
なぜかパーになっている。

どうすればミスをしても
パーで上がれるのでしょうか?

ということで今日は
「ティーショットでミスしてもパーを拾う方法」
をシェアします。


■ティーショットでミスしてもパーを拾う方法

「シングルプレーヤーは、いつもパーオンして
簡単にパーをとる」

と思われがちですが、、、

実はそんなことはありません。

3回に1回くらいしかパーオンしない
というプレーヤーも多いです。

「シングルでもハーフで3回程度しか
 パーオンしていないという方は多いです。」


でも、、、

パーオンしない6ホールの半分を寄せワンにして、
残り3ホールがボギーなら、、、

ハーフで39です。

「寄せワンをどれだけとるか?」が勝負なのです。


(1)2打目で「どうすればパーを取れる?」を考える

ティーショットをミスすると
セカンドショットが厳しい状況になります。

・セカンドの距離が残ります

・ラフに入るケースが増えます

・斜面にある場合が多くなります

ここでダメなのは「とにかく距離を稼ごう」
という考えです。


距離を稼ごうとすると、
無理をしてしまいます。

ラフからロングアイアンを使ったり、
傾斜面からFWを使ったりします。

無理をすると傷口が広がります。

ラフからラフに打ったり、
バンカーに入れたりします。

こう考える癖をつけましょう。

「どうすればパーを取れる?」

「どうすればパーを取れる?」と考えると
無理をしなくてすみます。

「グリーン手前から寄せワンで良い」と考えると
2打目はとても簡単になります。


2打目を無理に飛ばす必要がなくなります。

ラフから短い番手を使えます。

傾斜面で無理をしなくてすみます。

無理をしないので、3打目でピンを狙いやすい場所に
ボールを運びましょう。


(2)ミスしてもパーを拾える位置を狙う

ティーショットでミスをすると
セカンドショットのライは難しくなりがちです。

難しいライからはショットの精度が落ちます。

ライが難しいと平らな場所よりも、
狙いがズレやすいです。

予想以上に飛距離が変わりますし、
左右にもぶれます。

ミスしてもパーを拾える狙い方をしましょう。

バンカーや池の近くを狙わないようにしましょう。



(3)カップに近づくほど集中力を高めよ!

カップに近づくほど集中力を高めていきます。

ティーショットのミスはリカバリーできますが
アプローチやパットのミスはリカバリーができません。

カップに近づくほどミスが許されなくなるわけです。

人間の集中力には限界があります。

常に集中しているのは難しいです。

カップに近づくほど集中力を高めましょう。

徐々に集中力を高めていき
カップを狙うパットで集中力が最大になるようにしましょう。


 * * *

ティーショットでミスしてもパーを拾う方法を
ご紹介しました。

ティーショットでミスをしても
パーをとるのは難しくないのです。

特にロングホールでの
ティーショットのミスはリカバリーしやすいです。

ティーショットを少しくらいミスしても
落ち込む必要はありません。

すぐに気持ちを切り替えましょう。

「どうすればパーを取れる?」
「少なくともボギーにするには?」

と考えましょう。

ティーショットをミスしても良いという心の余裕ができると、
ティーショットから無駄な力みがとれます。

スコアが崩れにくい強いゴルファーになれますよ。




■追伸

寄せワンをとるには、
アプローチの距離感が重要です。

アプローチを上達するには練習量も重要ですが
「正しい基本」と「正しいイメージ」を持って練習すると
上達が早いです。



■追伸2

30ヤードのアプローチを得意になると、
100や90を切ることが簡単になります。

30ヤードの練習をたくさんすると良いです。

30ヤードのスイングには
フルスイングの基本が含まれています。
(ビジネスゾーンと呼ばれている部分です)

スコアアップを目指すなら
ショートゲームの上達がカギです。

あなたはどう思いますか?