storetti

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、


先日、スポーツトレーナーに体の状況を見てもらいました。

「もっと力強くて、しなやかなスイングをしたい」
と相談したのです。

2時間ほど体の状況や、
スイングの動きを診断してもらいました。

「左肩より右肩が少し硬いですね」

「胸骨が少し硬いですね。そのために肩の動きが小さくなっています」

「アドレスの重心を少し後ろに移動した方が良いかも」

などなど、、、こまかーい指導を受けてきました。


ゴルフはスイングを良くすることも大切ですが
体の調子を整えることも大切なんです。


「30分のストレッチは100球打つことと
 同じ価値がある」


と言ったのは中嶋常幸プロです。


あなたは日頃からストレッチをしていますか?
というか、最低でもボールを打つ前にはストレッチをしていますよね?

ストレッチをすればケガを防止するだけでなく
スイングを良くして、飛距離アップの効果もありますよ。


ということで今日は
「飛距離が伸びるストレッチのやり方」
をシェアします。



■飛距離が伸びるストレッチ

勉強熱心なメルマガ読者である
あなたに言うまでもないかもしれませんが、、、

飛距離アップには「肩甲骨の柔軟性」が重要です。

肩甲骨の可動域を広げることで、
飛距離がアップします。

ただ、、、意外と知られていないのが
「胸や背中の柔軟性も重要」ということ。

肩甲骨の動きは、背中と胸に影響を受けます。

背中と胸の柔軟性が高まると
肩甲骨の動きも良くなります。

肩だけでなく、背中や胸のストレッチをして
飛距離を伸ばしましょう。



■ラウンド前の簡単ストレッチ

ゴルフで重要なストレッチは、
肩、肩甲骨、股関節です。

練習前、ラウンド前は、
次の順番にストレッチをしましょう。


(1)肩の関節

アイアンを2本重ねて持ちます。

体の前後で、ゆっくりとクラブを
大きくまわします。

肩のまわりをストレッチできます。



(2)股関節

足を左右に広げて、シコを踏むように
ゆっくりと屈伸します。

次に、足を前後に広げて、
ゆっくりと屈伸します。

反動を付けずにゆっくりと
股関節を伸ばします。



(3)肩甲骨

クラブを方に担いで
上半身をひねります。

肩甲骨をストレッチすることで
肩の可動域が広がり、飛距離がアップします。


 * * *

飛距離が伸びるストレッチのやり方を
ご紹介しました。

柔軟性が高まると
体がスムーズに動きます。

バックスイングでの捻転が大きくなります。

毎日5分でも良いです。
ストレッチは飛距離アップの効果がありますよ。

参考になれば幸いです。



■追伸

「1日5分の柔軟体操で10ヤードの飛距離アップが可能」

といったのは「プロより強いアマチュア」と称された
中部銀次郎です。

あなたは毎日ストレッチをしていますか?