kintore

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、


「自宅でできる3つの飛距離アップのトレーニング法とは?」


あなたを含めてメルマガの読者さんには
ゴルフ上達に熱心な方がおおいです。

先日、メルマガ読者さんから、こんな質問を頂きました。

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最近、飛距離が落ちてきた気がします。

運動量が減ったことによる
筋力の低下だと思います。

自宅でも出来るトレーニングがあれば教えて下さい。
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あなたも飛距離を伸ばしたいと思うなら
オススメのトレーニングがあります。

ということで、今日は
「自宅でできる3つの飛距離アップトレーニング法」
をシェアします。


■自宅でできる3つの飛距離アップトレーニング法


(1)下半身と体幹の強化

「ゴルフスイングでもっとも重要な筋肉は
 バックスイングとダウンスイングに必要な
 両脚の内側と外側の筋肉」


といったのはメジャー大会3勝の
ラリー・ネルソンです。

ゴルフは下半身の強化が
飛距離アップに効果的です。

下半身がスイングの土台でありパワーの源です。

ですので、、、

・バスや電車では「椅子に座らない」

・エレベーターを使わず「階段」を使う

・TVのCMや歯磨きの時に「スクワット」をする


など、少しだけ日常生活にトレーニングを加えます。

気合を入れてジムに通うのも良いですが、
継続が難しいでしょう。

騙されたと思って続けてみてください。

決まったタイミングで、
決まったトレーニングをすると
習慣化されて継続しやすいです。


(2)股関節の強化

ゴルフスイングで股関節は重要です。

下半身のパワーを上半身へ
伝達する役割があります。



下半身を鍛えても股関節を上手くつかえなければ
せっかくのパワーを活かせません。

ゴルファー向けの股関節のトレーニングがあるのですが
わかりやすく紹介している動画を見つけました。

私の作った動画ではないですが
参考になれば幸いです。

動画「ゴルフ股関節トレーニング」




(3)飛距離がアップする「2つの素振り」

自宅で素振りをできるスペースがあるなら
「素振り」はオススメです。

バットや素振り用の重いクラブもオススメです。

アイアン2本で素振りも良いです。

「重いもので素振り」と「軽いもので素振り」を
交互に行うと効果的です。



たとえば、、、

・アイアン2本で素振り 10回

アイアンを2本もって素振りを10回します。

普段より重いので手先で振ることができません。

大きな筋肉を使ったスイングをマスターできます。

左足で踏み込んで振って下さい。 
10回で1セットです。


・クラブを逆さにもって「最速スィング」 10回

ゴルフクラブを逆さまにもって
最速で連続素振りをします。

最速のスィングスピードが脳と体に入力されます。

「ビュン!ビュン!」と連続で10回です。


アイアン2本素振りと、逆さ素振りを繰り返すのが
オススメです。

 * * *


毎日、トレーニングを行う。

大変だと感じるかもしれません。

でも、習慣にしてしまえば、
練習をしないことが気持ち悪くなります。

毎日行えば10分、15分でも効果は絶大です。

毎日の習慣が大きな違いを作ります。

最初は無理をしなくても良いです。

習慣にすることが大切です。

大変なのは最初の数日だけです。

最初の数日間を続けることができれば
毎日の歯を磨きと同じ感覚で出来るようになります。

ゴルフは工夫すれば、自宅でも上達できます。

参考になれば幸いです。

応援しています。




■追伸

多くのゴルファーが、

「飛距離は生まれ持った才能で、
 本人の努力ではどうにもならない」

と勘違いをしています。

そう、勘違いです。

「体が小さい」、「筋力には自信がない」、
「年齢とともに飛距離が落ちてきた」

というゴルファーでも
コツを知れば飛距離は伸びます。

飛距離を伸ばすポイントを勘違いしていることが
飛距離不足の原因です。

それに比べれば、年齢や、体格などの要因は
極わずかなことなのです。

体が小さな女子プロも
ドライバーで250ヤードの飛距離が出ます。

彼女たちが小柄でも飛距離を出せるのは、
「飛距離を出すコツを知っている」からです。



■追伸2

想像してください。

あなたの飛距離が30ヤード伸びたところを。

ゴルフが最高に楽しくなりますよね。

飛距離不足を感じている人ほど
飛距離アップの余地は残されています。