FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「飛距離がアップする右足の使い方とは?」
熱心なメルマガ読者である
あなたもご存知のとおり
飛距離は下半身のパワーが源です。
腕の筋肉は小さいです。
小さな筋肉は器用に動きますが
パワーが弱いです。
足の筋肉は大きいです。
大きな筋肉は器用には動きませんが
パワーが強いです。
器用に動かないため、プレッシャーがかかっても
再現性の高い動きができます。
足の筋肉を活用すれば
再現性が高くて飛距離を出せるわけです。
あなたの役にも立つと思いますので
「飛距離がアップする右足の使い方」
をご紹介します。
■マジで?ヘッドスピード56m/s!?
先日、いつも利用している練習場で
ある男性と知り合いになりました。
アマチュアゴルファーなのですが
ヘッドスピードがすごかったです。
なんと56m/s!
男子プロの平均が51〜52m/sなので
どれだけスゴイ数値かわかります。
その男性はレッスンプロに習っているけど
レッスンプロよりもヘッドスピードは早いそうです。
(そりゃそうだ・・・)
で、、、
「どうしてそんなにヘッドスピードが早いのか?」
「何かトレーニングをしているのか?」
という質問をしました。
本人いわくポイントは2つ。
(1)毎日、鉄の棒で素振りをしている
ほぼ毎日、素振りをしている。
会社勤めをしているので、
休憩時間に素振りをしているそうです。
同僚に気付かれないように
こっそりと続けているらしいです。
隠れる必要はない気もしますが
サラリーマンゴルファーの鏡ですね。
(2)スクワット系の筋トレ
松山プロの太ももが太いことに気づき
「飛距離は下半身の筋肉だ!」
と筋トレをはじめたそうです。
主にスクワット系の筋トレばかりをしているそうです。
■パワーの源は下半身の筋肉
下半身の強化は飛距離アップの効果が高く
多くのプロが実践しています。
バックスイングでの右足の耐え。
インパクトからフォローの左足の壁。
いずれもスイング軸を安定するために
足の筋力は不可欠です。
■右足のパワーを活かす方法
筋トレにより飛距離を伸ばすには時間がかかります。
筋トレをしないでも、ちょっとした工夫で
「足のパワーを活かせる方法」がありますのでご紹介します。
次のスイングを試してみてください。
「ダウンスイングで
右足の内側のくるぶしを地面に近づけながら
右足で地面を蹴って左に体重移動する」
くるぶしを地面に近づけながら右足を蹴ることで
右足のパワーを回転の力に変えやすくなります。
ただ右足を蹴るだけでは力が上に逃げてしまいます。
右足のくるぶしを地面に近づけながら、右足を蹴ることで
パワーを回転の力に変えることができます。
* * *
飛距離がアップする「右足の使い方」を
ご紹介しました。
ポイントをまとめると
・パワーの源は下半身
・右足の使い方を工夫すると
下半身のパワーを活かしやすい
この方法で飛距離が伸びる方もいれば
あわない方もいるでしょう。
まずは試してみてください。
■追伸
想像してください。
あなたの飛距離が30ヤード伸びたところを!
ライバルのボールを軽々と超えたところを!
セカンドショットの地点で見える風景は
いつもとまったく違います。
ゴルフがとっても楽しくなりますよね。
ちょっとした工夫で
飛距離が伸びることは多いです。
あなたの飛距離はまだまだ伸びます。
応援しています。