FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「パターをパチンと打ってしまい、大オーバー!!」
または、、、
「オーバーが怖くてインパクトが緩んで、ショート!!」
これはゴルフをしていれば
誰もが体験することでしょう。
パットの上手い人は
距離感が良いです。
「ラウンドに慣れている」というのもありますが
距離感を良くするにはコツがあります。
「どうすればパットの距離感が良くなるのか?」
大切なのは「テンポを安定させる」です。
パットのテンポが安定すると
軌道もフェース面も安定します。
ロングパットの距離感が良くなり、
ショートパットは入りやすくなります。
ということで今日は
「3パットを減らすテンポの整え方」
をシェアします。
■3パットを減らすテンポの整え方
パットのテンポを整える方法はいくつかありますが
そのうちの1つをご紹介します。
(1)ロングパットとショートパットを交互に打つ
「パットのテンポが悪い」という人は
ロングパットとショートパットでテンポが変わります。
距離によってテンポが変わると
距離感が安定しません。
「ロングパットとショートパットを交互に打つ」
というドリルがオススメです。
(2)1mと10mを同じテンポで打つ
1mと10mの地点に目印を付けます。
ティーをさしておけば良いでしょう。
ボールを4つ使います。
1m、10m、1m、10m
と順番に打ちます。
ここで重要なのは
「同じテンポでポン、ポン、ポン、・・・」
と打ち続けること。
「ストロークのふり幅」や「ボールの初速」で
「転がる距離が変わる」を体感できます。
パットのテンポがいつも同じになり
距離感が良くなりますよ。
■安定したリズムは練習で身に付ける
ラウンド時にリズムを意識するのも良いですが、
できれば普段の練習でリズムを安定させましょう。
ラウンド中はグリーンの傾斜や芝目など
他にも注意すべきことがたくさんあります。
安定したリズムを身につければ
ラウンド時はリズムを意識しないですみます。
パットのリズムはいつも同じです。
ロングパットもショートパットも同じです。
上りでも下りでも、
スライスラインでも、フックラインでも
テンポは同じです。
「パッティングで毎回同じことは、
無意識にできるようにしておく」
これが理想です。
パッティングがシンプルになり、
パット数を減らせますよ。
■追伸
パットがシンプルになると距離感が良くなり
スコアが良くなります。
パットの調子が良いと
スイングのリズムも良くなり、
ラウンド全体の調子が良くなります。
あなたはパットを打つたびに
いろいろなことを考えすぎていませんか?