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FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、


「どうすれば3パットを減らせるのか?」

メルマガ読者さんから
こんなメールを頂きました。

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今の一番の悩みはパットです。

あまりにもパットが悪いので毎週土曜、日曜と
近くのコースにあるパッティング練習場で
2時間ほど練習してます。

(中略)

しかし、練習場では上手くいくのですが、
不思議なことにコースではどうやってもダメ。
良い対策があれば教えて下さい。
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もしあなたも「練習しているのに3パットが減らない」
悩んでいるなら今回の記事が参考になるでしょう。

ゴルフが上手い人は
3パットが少ないです。

「ストロークが安定している」ということも
ありますが、

パット数を減らすにはコツがあります。

ということで今日は
「3パットを撲滅する2つの方法」
をシェアします。


■3パットを撲滅する2つの方法


(1)グリーンの傾斜を正確に読め!

「練習をしているけど
 本番で3パットが減らない」

という場合、、、

パットのストロークは問題なくて
「傾斜を読めていない」という可能性が高いです。

練習グリーンでは打ち直しができるので
傾斜を読めなくても、1発目の転がりをみれば
2回目、3回目は上手く行きます。


しかし本番では1発勝負です。

そのため「傾斜を正確に読む」が大切なのです。


傾斜を読めていないと、、、


・上りパットで大ショートする

2打目のパットで距離が残るので
3パットになりやすいです。


・下りパットで大オーバーする

傾斜によってオーバーしたことに
気づいていないと、、、

「あれ?このグリーンすごく早い?」

と勘違いします。

そして2打目の上りパットをショートします。

問題はストロークではありません。

「傾斜を正確に読めているか」どうかです。

こちらで「グリーンの傾斜を正確に読む方法」を
ご紹介しています。

「グリーンの傾斜を正確に読む方法」


練習グリーンでは
「ボールを1球だけ使って目標を次々に変える」
という練習もオススメです。



(2)3パットを減らすグリーンの狙い方

「グリーンの狙いどころが悪い」という場合も
3パットが増えやすいです。

上りのパットと下りのパットでは
難易度がまったく違います。


2段グリーンではカップのある段に乗せないと
3パットの確率が大幅に増えます。

セカンドショットで
グリーンを狙う段階から
パット数を減らす工夫があるのです。

こちらで「3パットを減らすグリーンの狙い方」を
ご紹介しています。

「3パットを減らすグリーンの狙い方」


 * * *

3パットを撲滅する2つの方法を
ご紹介しました。

・グリーンの傾斜を正確に読め!
・3パットを減らすグリーンの狙い方

ストロークの練習も大切ですが
パット数を減らすにはコツがあります。

参考になれば幸いです。



■追伸

もしあなたが「3パットが多い」と悩んでいるなら
アプローチを練習するのも良い方法です。

3パットの1番の要因は
「ファーストパットの距離が長いから」です。


アプローチでピンに近づければ
3パットを減らせてスコアが良くなります。




<本日のオススメ>

「アプローチがもう少し寄せられればなー」

とラウンドが終わると
いつも言っていませんか?

もし、あなたがアプローチを上達したいけど、
「何をすれば良いのかわからない」と悩んでいるなら、
こちらがおススメです。

少ない練習でアプローチを上達する方法を紹介しています。

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