golfer3

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、


「前がつまってショットが出来ない!」

「待った後にショットをするとミスになる!」


あなたもこんな経験がありませんか?
私は何度もあります。

「待ちチョロ」と呼ばれるミスショットです。

待ち時間が長いほど、気持ちがじれてきます。

やっと打てると思ったら
体が硬くなっていてミスショットになる。

プロが実践する「待ちチョロ」を防ぐ方法があります。

覚えておくとミスショットを減らせますよ。

ということで今日は
「トッププロも実践!待ちチョロを防ぐ3つの方法」
をシェアします。


■トッププロも実践!待ちチョロを防ぐ3つの方法


(1)待っている間は「気持ちをオフ」にする

ゴルフに熱心な方ほど待ち時間も
有効に使おうとします。

ミスショットの原因を分析したりします。

「さっきはスライスしたな・・・リズムが早かったかな?」

「さっきのパットはなんでショートしたんだ?」

なんて考えていると失敗します。

待ち時間はゴルフ以外のことを考えると良いです。

人間の集中力には限りがあるからです。

待ち時間にミスショットの分析をしていると
プレーを再開するころには集中力は下がります。

待ち時間は「気持ちをオフ」にしましょう。

「ゴルフ以外の雑談をする」というのも良い方法です。

タイガー・ウッズは次のショットまでの
キャディーとゴルフ以外の話をするそうです。

ゴルフ以外の話をして気持ちを切り替えます。

そしてショットを打つ時に集中力を最大にします。

待ち時間は「気持ちをオフ」にしましょう。

そうすればプレーを再開したときに
高い集中力でナイスショットを打てるでしょう。


(2)待っている時間はクラブを持たない

後ろの組がつまってくると
早く打ちたくなるのもわかります。

でも、、、

前が空くのをカリカリして待っているのは考えもの。

焦っても仕方がないのです。

ゴルフクラブを持つと
「早く打ちたい」
という気持ちが高まります。

待っている時間は
ゴルフクラブを持たないようにしましょう。

「打てるようになってからクラブを持つ」でも
スロープレーにはなりません。

「待っている時間はクラブを持たない」
オススメです。

アニカ・ソレンスタムはミスショットを減らすために

「打てるようになってから
 バックからクラブを抜く」

というルーティンを守っているそうです。



(3)待ち時間は体をかるく動かす

待っている間は「気持ちをオフにする」、
「クラブを持たない」がオススメです。

ただ、、、体は動かした方が良いです。

椅子やカートに長時間座ってしまうと
体が冷えてしまいます。

筋肉も固くなります。

少しでも良いので待ち時間は
体を動かすと良いです。

待ち時間は「軽いストレッチをする」
オススメです。


 * * *

待ちチョロを防ぐ3つの方法をご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

・待っている間は気持ちをオフにする
・待っている時間はクラブを持たない
・待ち時間は体をかるく動かす


コンペシーズンになると
待ち時間が長くなりがちです。

待ちチョロを防ぐ方法を
知っていれば

ライバルに差をつけて
コンペで良いスコアをだせますよ。

参考になれば幸いです。




■追伸

10/23(金)、友人とラウンドしたときの話。

天気が良いためもあり
平日なのに大変混雑していました。

殆どのホールのティーグラウンドで
2組以上の待ちが発生します。

待ち時間に、前の組のおじさん達と
おしゃべりをしました。

すっかり仲良くなりました。

待ち時間に他の組の方と
お話しするのも楽しいものですね。