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FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

あなたは

「練習時は良いけど、コースではショットが安定しない!」

と悩んでいませんか?

安心してください。

多くのゴルファーが同じ悩みをお持ちです。

ゴルフが上手い人は
本番で実力を出せる練習を行います。

どうすれば、練習場のように
ナイスショットを打てるのでしょうか?

ということで、今日は
「コースでナイスショットを打てる練習方法」
をシェアします。


■コースでナイスショットを打てる練習方法

コースでナイスショットを打つ方法は
いくつかあります。

その中から1つ
「ルーティンを同じにする」
という方法をご紹介します。


方法はとてもシンプルです。

「練習時も本番と同じルーティンを行うだけ。」


本番で安定してナイスショットを打つには、
リズムが大切です。

リズムが安定すると、
方向性も飛距離も安定します。

ショット前の動作を毎回同じにすると
リズムが安定します

ショット前に行う決まった動作を
「プレショットルーティン」といいます。

本番ではルーティンを行ってボールを打つのに
「練習ではガンガン打つ」という方は多いです。

これがコースになると安定しない理由です。

練習場では同じクラブを何度も打ち直せるので
打ち続けるうちにリズムが安定しますが、、、

本番では1度しか打てないので
1発目から良いリズムで打つ必要があるのです。

「1発目から良いリズムで打つ」を練習するために
練習時の動作を本番と同じにします。


毎回が大変なら、
5球に1球でも良いです。


練習場で本番をイメージしてボールを打ちます。

本番と同じ動作でボールを打ちます。

たとえば、練習場ではこのようにボールを打ちます。


・本番のつもりで、ボールの後ろに立つ

・本番のつもりで、狙いを定める

・本番のつもりで、ボールの球筋をイメージする

・本番のつもりで、素振りをする

・本番と同じ動作、同じリズムでボールに近づく

・本番と同じ動作、同じリズムでアドレスをする

・本番のつもりで、ボールを打つ

・本番のつもりで、ボールの落ちどころを最後まで確認する


このような練習を5球に1球は行います。

ガンガン打つ練習よりも
はるかに質の高い練習です。


ポイントは3つあります。

「本番と同じ思考をする(同じ順番で考える)」

「本番と同じ動作をする」

「本番と同じリズムで打つ」


この練習をしていれば、
本番でも練習時と同じリズムで
ボールを打てるようになります。


 * * *

コースでナイスショットを打てる練習方法を
ご紹介しました。

「ショットを狂わせるのは、
 スイングのメカニズムではなく
 リズムがないからである」


と言ったのは、
全米プロチャンピオンのデーヴィッド・グラハム。

安定したリズムで打てるように
練習することが重要です。


「練習は本番のつもりで、本番は練習のつもりで」

という考え方が良いです。

応援しています!



■追伸

「練習時にルーティンを行うと
 ボールを打つ数が減ってしまう」

と心配になるかもしれません。

しかし、ルーティンをセットにした練習は
ボールの数を打つよりも重要です。

練習時にボールを打つ数が
半分になっても良いです。

「練習時も本番と同じルーティンを行う」
を試してみませんか?

本番でのショットが安定しますよ。^^



■追伸2

やみくもにボールを打つ練習は
癖のあるスイングを固めるだけです。

明確な課題や目標をもって
練習すると上達が早いです。

あなたはどんな目標を持って
練習をしていますか?